2016年10月14日(金)10:00-12:00 瀬戸内市中央公民館 ゲスト:赤磐子どもNPOセンター事務局国正恵美子さん
瀬戸内市協働 子育て広場カンガルーポー事業のなかで子育てネットワークをつくろうとしています。ほかならぬ私たちNPOに出来ることをネットワークに反映したいと、いろんな方々に助言をいただきながらやっと準備会にこぎつけました。ネットワーク「せとうち子ども未来交流会」準備会には瀬戸内市で子どもにかかわる団体の代表者の方、行政委員さんなどに集まっていただきました。
会の始めに、赤磐子どもNPOセンター事務局長・国正恵美子さんに地域において実践していらっしゃる子育てネットワークについてのお話を聞きました。それを受けて、私たちの町にあったらいいなあと思う子育てネットワークについてみんなで語りました。メンバーのみなさんたちもベテラン&現役ママです。これまでの経験や活動を通して闊達なご意見がどんどん出され、もう1回準備会をやろうということになりました。なかなか先の見えないネットワーク作りでしたが、準備会のおわりには「せとうち子ども未来交流会」の形がだんだん見えてきました。こうして集まって交流するってイイですね。こんな場作りが一番大切だなあと切実に思いました。
メンバーの皆さん、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
2016年10月13日(木)10:00-12:00 百花プラザ ゲスト:わらび座制作 高橋雅之さん
さてさて、同時に12月鑑賞会 わらび座公演「ミュージカルシンドバットの冒険」の事前交流会も行いました。ゲストに来ていただいたのは、わらび座制作、高橋雅之さん。彼は就活の一環でわらび座と出会い、『アテルイ』という芝居を観て、ものすごーく感動し、内定を受けていた会社を全部蹴ってわらび座に就職したというエピソードの持ち主。「僕は大人になって始めてこういう演劇があることを知ったのですけど、もっと早くに出会っていたかった。だから、いろんな人にわらび座のミュージカルのすばらしさを伝える仕事をしようと思ったんです。」
と熱く語ってくれました。久々にすがすがしい若者を見た!と参加者一同の感想です(笑)。わらび座はわらび劇場を核にした一大リゾートたざわこ芸術村も運営している企業です。当日は秋田名物(いぶりがっこ、もろこし、クラフトビールなど)も並び、会場を盛り上げました。
2016年9月22日(祝)18:30 百花プラザ多目的ホール
〇私は学校の研修などで広島や沖縄に行って戦争について大体理解しているつもりだったけど1人の人物にここまで注目して戦争を見たのは初めてだった。私が一番心に残っているセリフは、「母ちゃんのかたきを打つためにあいつの町をめちゃくちゃにしてやる。」というセリフで、それを聞いたとき、そんなことをしたってアメリカの罪のない人の命が失われるだけで何もかわらないのになと思ったけど、自分がもし家族を殺されてしまったら、そんな風に思うのかなと思った。そして、私は平和に暮らせているけれど、いまもどこかで戦争がおき、多くの命が失われている。私に出来ることは少ないけれど私もいつか、平和のかけはしになりたいと思った。(14才女子)〇りゅうが迫力があって音もすごくて楽しかったです。(9才女子)〇平和の大切さがよくわかって、すばらしかったです。(9才女子)〇すごいすてきな話で感動した。神社の木ぼりのりゅうはいつもみんなを守ってくれたらいいな。(4年生女子)