キミにしかできないことがある!ウォートンに親子で感動

5月12日(土)百花プラザ多目的ホール

新入会の親子もたくさん参加してくれて、‎5月の子どもげきじょう鑑賞会が無事終わりました(ホッ) 

百花プラザでははじめての指定席。乳幼児の参加も多いので親子観覧室を模様がえ。

はじめてづくしのドキドキの公演でした。

子どもってストレートですから、終演後のロビーがその舞台の感動を物語ります。

ほとんど人形が見えてませんが、

最後、主人公ウォートンを背中に乗せて勇敢に闘い、仲間を助けた盲目のアオカケス・バイクがロビーに出てくるなり、子どもたちにもみくちゃにされてました❤
主人公ウォートンはもちろんですが、このようなキャラクターが子どもたちの気持ちをとらえたってことは、お話の大事なところが伝わったってことです(^O^)
人形劇団京芸のみなさん、素敵な人形劇をありがとう❤
鑑賞会当番の芥子山・豊ブロックのみなさん、おいしい小夜食、会場係り、チケットもぎり、プレゼント渡し…ありがとう❤
みんなで創った劇場空間です。
キミにしかできないことがある!ホントにそうだ!!

7月は和風。津軽三味線ユニット「あんみ通」のファミリーコンサート。
会場で地域の和風文化、長船の名刀や備前焼など子どもたちに紹介できたらいいかもね。
げきじょう鑑賞会はいろいろアレンジできます、いいアイデア募集しています!!

「ウォートンとカラスのコンテスト」物語の魅力

「子どもに絵本や本を読ませるといい」って言いますよね。

何がいいのでしょう?

優れたものがたりというのは、人間らしく情緒ゆたかに育てるチカラをもっているのです。

物語は仮の人生体験。主人公と一緒に物語の旅にでるのです、

「ウォートンとカラスのコンテスト」はこんなお話です。

ある日、ひきがえるのウォートンのモートンは、家にアーバクルおじいちゃんを迎えていました。夜も更け、アーバクルおじいちゃんが帰ったあと、おじいちゃんがとても大切にしている磁石付き金時計を忘れていったことに気がつきます。明日の朝、届けてあげることにして、ウォートンは眠りにつきました。

ところが次の朝、家に奇妙な客が舞いこみます。ハタネズミのネヴィルです。ネヴィルはだれかを助けるのが好きなのですが、うっかりやさんなのでいつも失敗してしまうのです。ネヴィルは散らかしてしまったお皿を洗っているうちに、うっかり金時計までいっしょに洗ってしまいました。しょんぼりするネヴィルをなぐさめて、ウォートンはネヴィルといっしょに金時計を外で乾かします。ところが、うとうとしている間に金時計はカラスに盗られてしまったのです。

アーバクルおじいちゃんはそのことを聞いてがっかり。カラスが集まる特別な場所があるのですが、そこへ行くのはとても危険だとモートンは首を振ります。みんなもあきらめて、帰っていきました。ところが、ウォートンはカラスのところへ金時計を取り返しに行く準備を始めたのです!一人旅だったウォートンですが、実はネヴィルもカラスのねぐらに向かっていたのでした。再会したふたりと盲目のアオカケス、バイクも加わり冒険の旅は続きます・・

ドラマティックな物語、本を読むことが難しい幼児でも、人形劇なら楽しく体験できます。

ちいさなココロとアタマで知恵と勇気をフル回転させて参加できる冒険物語。

たくさんの子どもたちに届けたい作品です。

ウォートンのクラフト 3点ご覧あれ

いよいよ5月12日(土)は百花プラザに人形劇「ウォートンとカラスのコンテスト」がやってきます。

子どもたちがより楽しくお芝居を待てるようウォーtンのクラフトをつくりました。

今回は秀作ぞろい\(◎o◎)/!

芸術担当Sさんにオーダーしたぬいぐるみと消しゴムハンコ

かわいいすぎる~❤❤❤

そして、劇団の人にはないしょだけど・・・

 子どもたちがプレゼントに作ったティッシュカバー

喜んでくれるかな?

子ども劇場は鑑賞会を観に行かせてもらうだけではないのです。

自分でもっと楽しくアレンジできる会。

お芝居を観る前からウォートンと仲良くなった子どもたち、当日はウォートンといっしょに冒険の旅にでるのです。

持ち寄り交流会

5月鑑賞会「ウォートンとからすのコンテスト」に向けて、例会担当の芥子山と豊のメンバーが集まり交流しました。参加者は21人。

プレゼント作りを兼ねて一品持ち寄り。プレゼントはフエルトで作るカエルのティッシュカバーです。型紙にそって切り、ボンドで目を付け、ホッチキスでゴムをつければ出来上がり。簡単な工程なのに意外と楽しい!みんな夢中になっておもいおもいの「かえる」や「うさぎ」が出来上がりました。かわいい!

その後、一品持ち寄りの料理やお菓子を並べ、まるでバイキングのように好きなものをマイ皿に入れ、美味しく食べながら交流しました。子どもたちも好きなものを好きなだけ食べられるのでうれしそう!お母さんは料理のレシピを聞きながら、「すごい!美味しい!今度作ってみよう!」と楽しく会話が弾みます。

お芝居の話をしたり、当番の話をしたり、「ウォートン」で友達を誘おうね!と話したり身近なところで楽しい集まりができました。もっともっと楽しい集まりをして、周りの人が子ども劇場の仲間になりたいと思うようにしたいですね。