備前焼が出来上がりましたが・・・

1月に実施したカンガルーポーの体験活動、陶芸教室で作った備前焼が出来上がりました。忘れた頃に焼き上がりますよと言われて3ヶ月、やっと出来上がりました。

ところが、若宮釜では大変なことになったそうです。

若宮の太田さんから(焼きあがりましたが、今までで始めての大失敗をしてしまい、釜の中で棚足が倒れて大変なことになってしまいました。皆様がせっかく作られた作品が大量に破損、バラバラの状態になりまして、大変申し訳なく深くお詫び申し上げます。つきましては、①当方の代替品 ②もう一度当店で制作希望(無料)をお選びいただければ幸いです。)お手紙と共に作品がとどきました。

今回は、すごく上手にできた人と残念ながら割れた人に分かれましたが、もう一度のチャンスがあります。もう一回土ひねりができるのでラッキーと考え、都合のよい日に一緒に行きましょうね。

新中・新高生を祝う会

今年の祝う会は4月14日(土)に「うどん県へ行こう!」と香川県への遠足を企画しました。参加者は21人。この企画はネーミングもよかったのか小学生に受けて参加者も多くうれしい悲鳴です。当の新中生は2人、新高校生は残念ながら早くも部活や登校日と重なって1人となりました。

スケジュールは宇高国道フェリーで1時間の船旅で高松港へ、高松築港から琴平電鉄に揺られて1時間、宇野を出発してら約2時間半、やっと目的地の金比羅に到着。

まずはお目当てのうどん。21人がまとめて入れる食堂へ、注文はそれぞれがして釜揚げ、ぶっ掛け、かま玉、月見、かやく、きつねなど・・・さすが讃岐うどん、おいしかった!

いよいよ金比羅参り。参道に並ぶお店を横に見ながら石段を登ること785段、あゆちゃんとゆうなちゃんは一段一段数えながら登っているがいつの間にかわからなくなる。しのぶちゃんはもう歩けないと言いながら頑張る。うどん塾(男子4人)チームは勢いよく登っていく。男チームの高橋君と太田君は途中のガイドさんに教わったのか、手水舎では心身を清める作法を教えてくれ作法どおりやってみた。最後の階段を上りきり本宮に到着。やった!みんなでお参りして記念写真。時間の都合で奥の院(1368段)は残念。

帰りはお土産を物色しながら、子どもたちにとっては最高の時間。お金とにらめっこしながら家族への優しい気遣い。残金が150円。何が買えるかな?最後まで買いたい気持ちと格闘していたのか、迷子?一瞬ヒヤッとしたがすぐに合流。やれやれ!

後は時計とにらめっこ!琴電に揺られ高松港へ、無事フェリーに間に合い宇野港へ。帰りの船では大人たちがうどんを振る舞い分け合って食べ、うどんでしめる。その後、甲板に出て西に傾く夕日を見ながら旅の1日を振り返る。みんなの口から「楽しかった!」と笑顔と共に!

このうどん県への遠足が、これからの高学年の活動に繋がっていくことを願っています。大学生のかおり・ゆりえさん、それにうどん塾をまとめてくれた薬ちゃん、お疲れ様でした。

寒かった!会陽ナイトウォーク

2月18日(土)18:15~20:00

2月は西大寺がおもしろい!天下の奇祭・はだかまつり

9000人のはだかが観音院境内で宝木を争奪する勇壮なおまつりです。

西大寺の伝統行事だから劇場ではいつもナイトウォークを行っています。

甘酒の接待を受けたり、観音院でお参りしたり、花火をみたり、はだかを見たり・・・

祭りの独特の味わいを体で感じます。

そして、お楽しみは屋台でなにか買うこと。

屋台も数が多いので実に楽しい!!

ケバブ、飴細工、あげもち、ホルモンうどん、バナナ飴、ぶどうあめ、りんごあめ、シロコロホルモンetc.

今年はミッキー型りんご飴のアイデアに感心(ヘエー)、ゲットしました。

宝木投下の時間が早まって、警備が一段と厳しくなり

はだかが目の前でみえないことは、ちょっと残念!

ホントに貴重なまちの財産。みんなで大切に盛り上げていきたいなあ。

でも、ホントに今年は寒かった。

ワークショップは楽し楽し!「修学旅行」を観よう

 舞台劇「修学旅行」事前交流会 2011年11月19日(土)13:30~15:30 西大寺公民館

うれしいことにたくさんの演劇部の部員さんと先生が参加してくれました。(総勢50名!)

劇団青年劇場からは「修学旅行」に出演している女優の伊藤めぐみさんと

制作の大屋寿朗さんが参加です。

子ども劇場高学年女子部が大活躍!

朝から劇の舞台になった沖縄名物サータアンタギーをせっせと作りました。

さてさて、演劇部のみなさんは伊藤めぐみさんのワークショップがお目当てです。

演劇関係ではない私たちは、「何をするのかな?」っと不安・・・

かるくストレッチの後、椅子とりゲーム??

でもイメージしているものと違う。椅子をあちこちに向ける。走るの禁止!

ゆっくり歩いて空いた席へ鬼がむかう。

この席にすわられないよう、みんなが気を利かせて座っていく。くれぐれも走るの禁止!

以外や以外、すぐに鬼に座られちゃうんです。

きっと、なんことだか伝わりませんよね。ふしぎなゲームなのです。そんなゲームを3つほど体験しました。

自分と相手、自分とみんなとの関係性、相関性を感じながら遊べるワークショップ。

これってまさに演劇の真骨頂。すごーい、奥深い、楽しくてためになった満足度100%

その後サータアンタギーを食べながら、舞台劇「修学旅行」のお話。

このお芝居の脚本は現役の高校教師(演劇部)・畑澤聖悟さん

高校演劇部のみなさんにはおなじみの作品らしい。

とにかく、面白い!「若い人たちと演劇との出会いが楽しいものであってほしい!と願って制作した」と大屋さんは語ってくれました。

出演の伊藤さんも「いままでに一番やってよかったと実感できた作品」と絶賛。

でも、今年度でこの「修学旅行」はとりあえず終わりということ。

この機会を逃したら、当分観えないよ。さあ、みんなで観にいこう。

演劇を中心にして、文化に参加している学生さんたち(劇場高学年部ももちろん含む)のパワーを

感じられて幸せになった事前交流会でした(ハッピー)***