5月の終わりに植えた落花生とサツマイモが順調に育っています。
5年前に引っ越した事務局は昭和の二軒長屋。
西大寺駅から徒歩5分という好条件でありながら、自然がいっぱいのところ。
大屋さんから敷地内の畑を貸してもらって、ちょこっと農業体験をしています。
秋の収穫が楽しみ!ゆでピーナッツは最高に美味しい!!
「体験活動」カテゴリーアーカイブ
子ども料理教室-あんみつ作って、抹茶をいただく
6月23日(土)10時~12時 西大寺公民館料理講座室 参加者26名
恒例の子どもが主役の料理教室
7月鑑賞会「津軽三味線ユニット あんみ通」公演に掛けまして
「あんみつ作り&抹茶」に挑戦しました!
岡山ではあまりポピュラーではない「あんみつ」
みつ豆にあんこをのせたものが始まりらしい。
子どもたちが作るのは、かんてんと白玉団子。
棒かんてんを手に取りながら、海の天草から手間をかけて作っていることを知る・・・感動!
寒天を煮とかし、バットへこしながら入れる。熱いので真剣な子どもたち。
つぎは、白玉。水を入れすぎないように気をつけて!
練って練って 耳たぶのかたさだよ。
くるくる丸めて熱湯にポン。
浮かんできたら出来上がり。
寒天が固まる間に、抹茶教室。
アグリカルチャー芋と落花生を植えました
5月26日(土)事務所裏の畑で芋の苗を植え、落花生の種を蒔きました。
昨年の秋に収穫して以来、畑は放置状態。見るに見かねた賛助会員のT氏が草刈をして、耕してくれた。それでも、前日には草も抜かなければ、多少は耕しておかなければと思い慣れない作業をやってみた。そしたら、向かいの畑のおじさんがやって来て、「今度は何を植えるのか」とたずねてくれた。「芋です」と答えると、「もっと畝を高くしなければ」と言って手本を見せてくれた。「こりゃー硬いな」と言いながら中央を深く掘って、その中に草を入れれば堆肥になる。なるほど、と思い感心した。
いよいよ本番。参加者は4家族。子どもは3人。「子ども劇場なのに子どもはこれだけ?」「これでは大人の劇場じゃ」と言いながらも草を取ったり鍬で耕したり大活躍です。参加したおじいちゃんに教わりながら芋の苗を植えました。落花生は種と言えどもピーナッツなので「これ食べてもいい!」「ダメダメ」と言いながら等間隔に巻き、カラスに食べられないように草を掛けて、水をまいて作業終了。
これからは、水まきと草取りが大変ですが秋の収穫が楽しみです。農作業に関心のある方は時々畑に眼を向けみんなで楽しみましょう。
百花プラザ冒険防災探検ツアー&ショウちゃんの防災学習会
4月30日(祝・月)10時半より百花プラザで5月鑑賞会「ウォートンとカラスのコンテスト」乗っかり企画、キミにしか出来ないことがある!と声をかけ防災学習会をしました。参加者は45人。
「もし、災害が起こったらどうすればいいのか」いざというときに自分で考え行動できるように!
普段私たちが利用している百花プラザ、緑花公園は防災施設で建物や公園には防災時を想定して水やトイレ、電気、備蓄など工夫がいっぱい。百花プラザの建物博士・石田先生にナビゲートをしていただきました。
まずは、災害には何がある?そうだね、地震・津波・水害・・・。もし津波が来たら西大寺近辺では3m位の水位が想定されている。3mってどのくらいかな?1階の天井の辺り。その時には、百花プラザの屋上かケーズ電気の屋上に逃げる。天満屋の屋上でもいいが昭和55年以前に建てられていたら耐震基準が低いので確認が必要!
次の質問、地震はどうして起きるか?はい、キミ!「プレートとプレートが・・・・」難しい言葉で的確に答えている物知り中学生。液状化は?「地面がぐにゃぐにゃして・・・」とお母さんが答える。楽しい応答を交えながら非難時はどうするか。それは各自で考える。ヒントはいっぱいあったよね!
いよいよ探検。公園の中にある緊急時の為の水タンクとトイレ。くるくる回る風力。百花プラザの事務所の奥にある備蓄庫。屋上にあるソーラーパネル。階段を使った避難経路・・・普段見ることのできないところも見せていただき得した気分。勉強になりました。
最後は、どっこいはなまるショウちゃんの登場。おもしろいギャグねたに大笑い。「とんとんトントン ひげじいさん ボキッ!・・・など等」さすが和ちゃん!つかみはバッチリ。東北の被災地へボランティアとして行かれた経験もマジックの中に織り込み、時間ぎりぎりまで楽しませてくれた。(非難袋の中に子どもの大切なものを一つだけ入れておく)
あっという間の1時間半。防災を考える入り口として沢山のヒントがありました。これを機会に次は「家族でどうするか」をワークショップ形式でやってみたいですね。
いよいよウォートンです。「きみにしかやれないことがある!本当に大切なものは何?」ウォートンと一緒に冒険しながら親子で考えて見ましょう。5月は入会キャンペーン中です。この機会にぜひお仲間に!お待ちしています。