12月鑑賞会「ぼくピンチなんです!」報告・・・遅ッ!

ホームページの報告忘れておりました・・・(-.-) pinnti 1

2014年12月12日(金)18:45開演(上演時間1時間)百花プラザ多目的ホール

2013年5月鑑賞会つげくわえさんと北村直樹さんの「あなたがうまれるまで」。この作品があまりに感動的だったので、連続して「ぼく ピンチなんです!」を決めました。今回はもっと作品のことを知りたいと北村さんの事前交流会も実施。北村さんを囲んで和やかtinnti2な交流会になりました。どうやら、北村さんは元祖イクメン。子どもの気持ちやママの気持ちを本当に理解してくれています。このことが作品づくりに反映されているんだなあと感じました。

全国で評判を得た「あなたがうまれるまで」の続編を期待され、作ったのが「ぼくピンチ!なんです」ということ。公演当日、3つのピンチ話に会場は笑いで包まれました。ほのぼのと温かく、楽しいお話。成長する子どもたちを応援するメッセージがこめられていました。この日はとても寒い日で次は鳥取県での公演。急きょルートを変更して、雪の日にも関わらず、無事に全行程をクリアされました。さっすが、ピンチバスターズ!

9月鑑賞会ほうこく♪

9月21日(日)に劇団仲間公演「ぼくはアフリカにすむキリンといいます。」が無事終了。子ども劇場では、チケットもぎりや案内係など公演を支えるお仕事を、当番の子どもたちと大人が一緒に行っています。

公演前に劇団さんに食べていただく小夜食。メニューは炊き込みご飯、鶏の唐揚げ、サンマの煮付け、レンコンサラダ、レンコンの煮付けです。どれも美味しそう!小さい子どもを抱えて仕事をしているママ達が準備してくれました。

さてさて公演は、まだ見ぬ相手を想像しながらお手紙のやりとりが愉快で可愛いお話で、子どもも大人も暖かい気持ちになりました。なんと今回の例会が、「ぼくはアフリカにすむキリンといいます。」班公演の100回目だそうです。ラッキー!おめでうございます\(^o^)/

そして、こんなうれしい感想を9歳の女の子からもらいました(*^_^*)

~これを読んだあなたへ~ こんにちは!わたしは日本に住む人間の女の子です。わたしは手紙を読んだり、書いたりするのが大すきです。子ども劇場に行けてわたしはとてもうれしいです。~人間の女の子より~

 

ぼくはにんじゃのあやし丸 しゅ~りょ~

 

2014年7月6日(日)百花プラザ多目的  IMG_4335
劇団うりんこ「ぼくはにんじゃのあやし丸」
・超超おもしろかった。あんなにワラけるとは思いもしてなかったです。       
子どもの感想もワラけます。主役のあやし丸くんは、まさに!夏休みにゴロゴロしている子どもそのもの。主演男優賞受賞でしょう。そして妹役の姫様もお兄ちゃんのことを母にチクリまくる、ありがちなタイプ・・・この二IMG_4341人が頑張るからお芝居が盛り上がる。IMG_4338これ、実は大人ネタも満載でした。子どもよりおもしろかったのは大人かも?あやし丸がクライマックスで成功する忍術がアレかぁ~??身につまされながらもワラけました。脚本・佃典彦ワールド炸裂で楽しかった。

子ども劇場は、実は大人も面白い。子どもといっしょに劇場の扉を開けてみませんか!いつからでも、どこからでも、だれでも入会できますよ。次は9月、みなさんの参加を待ってま~す!!

第13期通常総会が終わりました。

2014年6月20日(金)9:30~12:00 百花プラザ 参加者21人。
第13期通常総会が無事終了しました。soukai 1
最近は仕事を持つ人が多くなり表決権者の半数が委任状です。
来年は設立30年。私たちを取りまく社会状況も大きく姿をかえています。混迷する時代の中で子育てする親の声から生まれた「カンガルーポー」は活動を広げています。また、創立以来続く舞台鑑賞活動も子どもの心を育てるために、今でも大きな役割を果たしています。運営の課題は山積みですが、しなやかに楽しく活動を続けていきたいと思います。soukai3soukai2
さて、ゲストは設立30周年記念公演「ピノキオ」演出家の大野さん。
大野さんは人間味ゆたかな方でした。純粋で情熱的で、常に何のために生きているのかを問い、悩みながら一歩を踏み出している・・・
そしてピノキオにかける思い。
「子ども達がこれからの世界を生きぬいていくために、どんな困難があっても立ち向かってほしい」「子どもの可能性を信じて」ピノキオに子どもだけではなく大人にも是非出合ってほしいと思いました。
多趣味な大野さん、おまけの忍者話(甲賀忍者初級認定者)も面白かった!!五福通りで魔女とびまでしていただきありがとうございました。今日は元気の出るステキな1日でした。