人形劇団京芸「火よう日のごちそうはひきがえる」

火よう日チラシ表 2019年12月16日(日)18:30~19:30 百花プラザ

寒くなりましたね。12月も近づいてきました。クリスマス近づく夜に、心温まる人形劇はいかが?12月鑑賞会は人形劇団京芸「火よう日のごちそうはひきがえる」。原作はラッセル・E・エリクソン、アメリカの作家さんです。評論社「ヒキガエルとんだ大冒険シリーズ」は長く子どもたちに愛され、読まれ続けられています。料理好きのモートン、掃除好きのウォートン。この凸凹コンビが繰り広げるお話。

さて、「火ようびのごちそうはひきがえる」のストーリーは?

ヒキガエルのきょうだい、おそうじ好きのウォートンと火曜日チラシ裏料理が得意なモートン。雪のつもる冬のある日、モートンが作ったカブトムシの砂糖菓子があまりにおいしかったので、ウォートンはトゥーリアおばさんに届けようと思いつきます。モートンは反対しますが、ウォートンは出かけて行きます。

ところが、谷間の森に住むみみずくのジョージに捕まってしまいました。5日後の誕生日のごちそうに食べるというのです。誕生日までのカウントダウンがはじまりました。ウォートンは部屋をきれいにしたり、お茶を入れてジョージと心通わそうと試みます。知恵をしぼり、縄ばしごを作って逃げ出そうとしますが・・・・・・

いよいよ運命の火曜日どうするウォートン!

★観に来てくれたみなさんには、かぶとむし(幼虫だよーん)の砂糖菓子人間用レシピをプレゼント。心温まる人形劇をみて、暖かいお部屋で親子でゆっくりお茶して下さいね♪

お問い合わせ・観劇希望はNPO法人みんなの劇場おかやまへ TEL086-942-1544 e-mail:ninfo@npo.sakuraweb.com

 

 

 

 

芸術にふれる 演劇 ①

Microsoft Word - 文書 2 (2)先日、演出家くすのき燕さんをお迎えして、7月に鑑賞したポーランドと日本の合同制作「PORY ROKU 4つの季節の物語」の感想交流会を行いました。3ヶ月以上もたってるからみんな覚えているかな?なんて心配していたけど、どんどん感想がでてきてうれしい😊

三角形だけで表現されているのに、花も太陽も山も鳥も登場してくるすべてのIMG_7201ものが豊かに表現されていて物語を感じられたことにビックリしたとか カラスの椅子取りゲームを子どもたちは楽しんでいたとか カラスの椅子取りゲームではくちばしが武器に変わったとか 楽器などの音色がセリフのように感じられたり、歌がとても場面にあっていてよかったとか 子どもたちは、家でさっそく三角遊びを繰り広げていたとか エトセトラ・・・
そうだな?
単純な形って、人それぞれにイメージが描けて楽しいな。考える余白が多い感じ。
三角形という制限があると窮屈に感じるけど、意外に発想が広がっていくんだとみんなで発見しました。こんな発想の転換って、普段の暮らしにも役立つよね。
演出家くすのきさんも
「僕もルールの中で、作っていくのが好き。お客さんに分からないことががあるのもいいと思っている。だって、みんな謎々すきでしょ。」
うーむ、なるほど🙄
どうしてなんだろ?って謎解きを考えるのは楽しい。普段は考えないことを考えさせてくれる芸術鑑賞会。それにしても、劇場に足を運ぶ親子は本当に少ない。値段が高いとか時間がないとか来れない理由はいろいろあると思いますけど・・・。クリスマスも近いことですし、子どもたちのプレゼントに、一度、劇場に来て見ませんか?モノより思い出♪

燕のちょっと長いひとりごとー

僕のかかわる作品の客席には多くの子どもたちが座ってくれます。うれしい事です。「芝居を観れば、いい子に育つ。」なんて、物事は単純ではありません。子どもたちは、家や学校はもとより、この複雑な社会の中で育っているわけですから。しかし一方、芝居を観ないで育ってしまうというのは、とても残念な事だと思います。『人間がつくったものの中で素晴しいものベスト10!』、少なくともベスト20ぐらいを挙げれば、舞台というものは、必ずその中に入ってくるもの。それを知らずに育つというのは、いかにももったいない。芝居のない人生なんて味気ない。芝居のある生活の方が、圧倒的に豊かな人生だ。そんな風に思います。

『ゆいの会』の主催で、僕は年に数回、小児科病棟での上演をさせていただいています。この会は、全国の病院で闘病中の子ども達へ、プロのパフォーマンスを楽しんでもらうと目的でつくられた会です。そこで出会った子どもたちの中には、僕の人形劇が、人生でただ一度の演劇体験となってしまう子もいます。それは本当に残念で悔しい事です。でも、もしこの活動がなかったら、その子は人形劇、演劇というものと出会わずに一生を終えた。その一回が、僕の芝居でよかったどうかという事はさておき、人形劇というものを体験した事は、彼らの人生を少しだけ豊かにしたのではないかと思うのです。(勿論、そのような子ばかりではありません。元気になって、僕の公演にわざわざ足を運んでくださった親子もいらっしゃいます。本当にうれしいひと時です。)

演劇を観るという中で、想像力や感性が育つ。そういう側面も勿論あります。この事は、もっと声を大にして、世間に伝えるべき事なのだろうと考えています。しかし、ずっと単純に「芝居は人生を豊かにする」という事、そのものの意義を、評価してもいいのではないかと考えています。この国が豊かになろうと頑張ってきたのは、子どもたちを塾に行かせるためやゲームを楽しんでもらうためではなかった。そんな気がします。

6月のカンガルーポー

6月のカンガルーポーのお知らせです。

6月8日(金)瀬戸内
土師交流サロン10:00~17:00
昼食は持参してください。

6月11日(月)上道
上道公民館
10:00~12:00

6月12日(火)西大寺
西大寺公民館 10:00~12:00

6月25日(月)備前10:00~
主催・東備子どもNPOセンター
子育て相談室「ルル」
会費\300
備前は昼食持参でのんびり過ごしてもらって大丈夫な会場です。

全会場、ご都合に合わせて入室・退室大丈夫ですのでお気軽にお越しくださいませ。

6月のカンガルーポーのミニ講座は「子どもの特性と向き合う」です。

・発達障害ってなに?
・早期診断・早期療育のメリット。
・持続する通院と支援の必要性とは?

というような内容を経験者の視点からの話、通常学級支援を受けた当事者の「困り感」の話とその対応などの話です。


カンガルーポーは、通常学級や情緒級に在籍する発達障害・グレーゾーンのお子様を育てる保護者の方への支援をしている会です。子どもの育ちの話をしますので健常児にとっても大切なことを伝えています。
カンガルーポーはNPO法人みんなの劇場・おかやまの子育て支援事業です。
子育てに関わる方ならどなたでも無料で参加できます。学区を越えられても構いません。
ぜひお越しくださいませ。