12月まとめ『松元ヒロ クリスマスソロライブ』

2016年12月25日(日)百花プラザ多目的ホール

img_0938おかえりヒロさん!2年ぶり、クリスマスという特別な日に西大寺に帰ってきてくれたヒロさん。開場前の長い行列が期待を物語ります。軽妙な語り口とマイム仕込みの動きは健在。「憲法の話は最近、絵本を出したからやりません。」と笑いでつかみはOK。
今回のネタは、ヒロさんの平和を願い沖縄に思いを寄せる話で深く熱い思いが伝わるものでした。また、今年亡くなった永六輔さんとのエピソードも絶妙なものまねで語られました。芸人・松元ヒロを贔屓にし、ラジオ番組のゲストによく呼ぶんでくれたといいます。奥様の手作りおはぎが大好きだったとも。永さん作詞の歌のミニコンサートと盛り沢山。ヒロさん、歌も上手い!

もちろん涙が出るほど大笑いして、スッキリして会場を後にしたことは言うまでもありません。
ライブの後は、絵本「憲法くん」を求める列が続き、ヒロさんとの別れを惜しむ人でロビーは溢れました。
アナウンサー係の小林さん、音響の森家さん、照明の阿部さん、ご協力ありがとうございます。ヒロさんの芸が益々輝きを増しました。視覚障害のお客様や中学生お客様からも楽しめたと感想を頂き、スタッフ一同ほっこりしたのでした。


12月まとめ シンドバットの冒険

2016年12月11日(日)百花プラザ

1482128352082ノリノリのアイドル風なオープニング。歌とダンスのミュージカル。わらび座ミュージカル「シンドバットの冒険」 はおとぎ話「千夜一夜物語」をモチーフにゲームに夢中な今どきの男の子シンドウくんが旅に出て夢や勇気を知り、友達や大切なものを見つけていく、現代にマッチしたお芝居になっていました。だから子どもたちはずっと舞台に釘づけ、終演後ロビーでは感動さめやらぬ子どもたちが役者さんを囲んで楽しそうでした。

劇場では子どもたちも当日運営のお手伝いをします。今回はじめて担当してくれた子どもたちも大活躍!充実した体験になったようでした。

 

 

 


子どもと演劇

%e3%82%b7%e3%83%b3%e3%83%89%e3%83%90%e3%83%83%e3%83%88わらび座公演「ミュージカル シンドバットの冒険」近し。

「子どもと演劇」ちょっぴり興味を持っていただいた方へ
私たちは劇場を人間らしく生きていくために大切な場所だと考えています。とりわけ子どもたちにとっては、大人世界に旅立つ前に、心を育て準備するかけがえのない体験の場

役者さんがよく「他人の人生をたくさん生きてます。」と言ってますよね。実は観ている子どもたちもそうなんです。演劇空間では子供の心は自由自在。物語の世界に入って、艱難辛苦を乗り越える主人公と仮想空間を旅します。また一方、観客にもどって冷静に考えます。

【当事者視点と第三視点】

この心のゴチャマゼ体験がバランス良く育つためには、必要な練習なのです。現実生活ではなかなかできないし、そうとう心のダメージも受けちゃいますからね。

でも安心して、劇場は安全です。ちょっぴり怖くでもこの冒険は必ずやり遂げられるようになっているから。子どものために作られた物語は子どもたちが自分の暮らしに置き換えて考えられるようになっています。友達のこと、学校のこと、社会のこと、戦争のこと、外国のことなど。

子どもはあっという間に大きくなります。
本当の世界は優しいことばかりじゃありません。だから劇場にきませんか!心が携帯やゲームで埋められてしまわないうちに。


企画総会で2017年鑑賞会作品が決定!

kimg11952016年10月13日(木)10:00-12:00 百花プラザ ゲスト:わらび座制作 高橋雅之さん

次年度の鑑賞会作品を決める企画総会が終わりました。今年は子ども劇場からみんなの劇場になって初めての年、子どもといっしょに観たい作品を選ぶというテーマはかわりませんが、大人にもアピールできる作品も!と頑張りました。かなり予算オーバーになっちゃったけど・・・。でも、本当に充実したラインナップです、ご期待下さい!

kimg1200さてさて、同時に12月鑑賞会 わらび座公演「ミュージカルシンドバットの冒険」の事前交流会も行いました。ゲストに来ていただいたのは、わらび座制作、高橋雅之さん。彼は就活の一環でわらび座と出会い、『アテルイ』という芝居を観て、ものすごーく感動し、内定を受けていた会社を全部蹴ってわらび座に就職したというエピソードの持ち主。「僕は大人になって始めてこういう演劇があることを知ったのですけど、もっと早くに出会っていたかった。だから、いろんな人にわらび座のミュージカルのすばらしさを伝える仕事をしようと思ったんです。」kimg1197と熱く語ってくれました。久々にすがすがしい若者を見た!と参加者一同の感想です(笑)。わらび座はわらび劇場を核にした一大リゾートたざわこ芸術村も運営している企業です。当日は秋田名物(いぶりがっこ、もろこし、クラフトビールなど)も並び、会場を盛り上げました。

ミュージカルシンドバットの冒険には、わらび座のホープ、俳優・小山雄大さん、地元岡山真庭出身の神谷あすみさんが出演して下さいます。また、演出にも工夫がされていて、舞台裏もお芝居に組み込まれているということ、どんなんかな?? 高橋さんのような、熱くまっすぐな人たちによって作られるミュージカルは、すばらしい歌声とともに私たちを日常世界から冒険世界へと連れて行ってくれるでしょう。楽しみです


人形劇団むすび座「じんたろうと眠り竜の巻」

img_08892016年9月22日(祝)18:30 百花プラザ多目的ホール

お芝居のテーマは「戦争」。難しいテーマながら小さな子どもたちから大人たちまで舞台にひきつけられました。観劇の後に家族で話ができたらいいですね。

子どもたちの感想を紹介します。

img_0877〇私は学校の研修などで広島や沖縄に行って戦争について大体理解しているつもりだったけど1人の人物にここまで注目して戦争を見たのは初めてだった。私が一番心に残っているセリフは、「母ちゃんのかたきを打つためにあいつの町をめちゃくちゃにしてやる。」というセリフで、それを聞いたとき、そんなことをしたってアメリカの罪のない人の命が失われるだけで何もかわらないのになと思ったけど、自分がもし家族を殺されてしまったら、そんな風に思うのかなと思った。そして、私は平和に暮らせているけれど、いまもどこかで戦争がおき、多くの命が失われている。私に出来ることは少ないけれど私もいつか、平和のかけはしになりたいと思った。(14才女子)〇りゅうが迫力があって音もすごくて楽しかったです。(9才女子)〇平和の大切さがよくわかって、すばらしかったです。(9才女子)〇すごいすてきな話で感動した。神社の木ぼりのりゅうはいつもみんなを守ってくれたらいいな。(4年生女子)