8月20日〈金)、松元ヒロSOLO LIVE 大爆笑のうち無事終了しました。
実行委員長 山本さんの挨拶で始まったこのライブ。
集客の厳しさから思わずもらした「どうにかこの日を迎えられました。」
という本音に、登場したヒロさんが抜かりなくこのどうにかに突っ込みます。
いきなり掴みから大爆笑、観客の心をつかみました。
今回は年越し派遣村のお話とヒロさんの青春時代、鹿児島実業高校の仲間との爆笑友情物語。
はじめは、可笑しくて笑って笑って涙を流していたのに、途中からしんみり感動の涙に変る妙、そして落ちでまた笑い涙。
涙を化学変化させる“松元ヒロの笑芸”はホントにすごいのだ!
アンコールは恒例の今日のニュースとお天気。
ニュースの読み手、国塩さんがことのほか上手く、ヒロさんの芸を盛り上げます。
新しい百花プラザ多目的ホールでの公演で少々心配していましたが
音響を五福座管理人の森家さんが担当、照明も加わり厚みのあるホールバージョンの演出になりました。
満足そうな笑顔で会場から出てくるお客さんたち、なにより嬉しい瞬間です!
松元ヒロの舞台は観客を巻き込み、関わりながらつながり、一つになれる幸せな空間。
決して観客を裏切らない「松元ヒロ SOLOLIVE」でした。