65年目の8月6日 ヒロシマ

原爆が投下された、8月6日の広島は平和を願う世界の人々であふれます。

夕暮れ時に平和公園を訪れました。

ライトアップされた原爆ドームは、群青色の空にその姿を美しく映していました。

子どもたちが作ったたくさんのピースキャンドルがドームの周りを囲みます。

ドーム前の元安川にはいろどりどりの灯籠が流されていきます。

原爆慰霊碑にはたくさんの献花が飾られ、焼香に長い行列が続いています。

原爆資料館で様々な国の親子連れに出会いました。

今回、私は文芸研全国大会に参加するために広島に来ました。

記念講演で「はだしのゲン」の作者・中沢啓治さんのお話を聞きました。

「はだしのゲン」は先生の自伝的物語です。

原爆で家族をすべて奪われた怒りが作品のエネルギーとなって私たちに訴えてくるのだと改めて思いました。

「はだしのゲン」を書き続けていた先生も、白内障の悪化でマンガは描けなくなったそうです。

しかし、これからは壁画をぜひ描いて残したいとおっしゃっていました。

いまでも広島の町の下には、当時収容できなかった人々の骨が埋まっています。

そして、今日は長崎に原爆が落とされた日。

核兵器保有国の指導者たちも核兵器廃絶を口にし始めました。

核兵器のない世界が一日も早く来るように、私のできることを考えたいと思いました。

ぜひ子どもたちと一緒に、ひろしまの原爆資料館を一度訪れてみて下さい。

松元ヒロさんソロライブ迫る!!①

いよいよ後2週間後に迫ってきました!!

皆さん夏休みの行事等でお忙しいとは思いますが、日にちはあっという間に過ぎて本番は必ずやってきます。実行委員の方々はモチロン会員の方にも是非松元ヒロさんのライブを成功させるために1枚でも多くの参加者をお誘いください。

子ども自体が減っている今、会員増の取り組みも難しいものがありますね。

でも、このライブは大人が対象です!都合がつけば参加できちゃうのです。奥さんがダメでも旦那様が来てくれたりもありです。そこで私のお誘い文句をご紹介しましょう

「たまには心の贅沢よ。いつも頑張っているんだから少しの無駄遣いもいいんじゃない?」

「日頃、笑うことってある?心の底からバカ笑いをしてスッキリしようよ!楽しいよ、笑いにおいでよ」

「お母さんも誘ってあげて、ヒロさんのライブは時代に敏感な中高年に受けるんだから」

「久しぶりだね、元気?1年ぶりかな?久しぶりに会場で会おうよ!」(遠くに住む同級生向き)

「1回観た人は必ずといっていい程面白かったといって2回目も参加してくれるよ。是非1回観に来て~!!」

等々如何でしょうか?これが私の決め台詞!というのがあれば、紹介してくださいね。ではみんなでもう一頑張り致しましょう!!

☆玉野・灘崎子ども劇場訪問☆

子どもたちが休みになると、事務局はちょっとお暇になります。

なぜならお母さんたちが、一日中子どもたちと幸せな戦いをしているからね*

そんなおり、玉野、灘崎子ども劇場さんを訪問してきました。

とっても暑い毎日だけど夏盛りの空は真っ青、

児島湾大橋を渡っていると なんだかバカンス気分です♪ 

児島湖にそって車を走らせ、目指すは宇野港。

それぞれの劇場にそれぞれの表情があるように、町の様子も西大寺とは違います。

瀬戸内海を望むここ玉野、夏がピッタリ!瀬戸内国際芸術祭のテントも出ていました。

事務局は玉野市文化会館(BAUHAUSE)3Fにあります。

1階にはちょっとしたホールもあってうらやましい限りです。

運営委員長の内尾さん、事務局長の藤原さんと2011年の例会企画の話や

9月鑑賞会は同じ作品なので「地獄八景~」の取り組みの話をしました。

あっという間の2時間でした。

事務局に帰ってきて畑をみると棉の木がますます元気に育って、花をたくさん付けています。

みなさん、夏の絵日記に棉の花を描いてみませんか?秋にはどこが棉に変身するのかな?って思いをめぐらしながら・・・

地獄八景のうちわ張り紙プレゼント♪

9月の低学年鑑賞会は人形劇団むすび座「地獄八景亡者戯~じんたろうとつくも神の巻」

人形劇団からキャラクターを描いたうちわの張り紙をいただきました!

色をぬって、線にそって切って、お店などでもらったうちわに

張れば、こんなすてきに大変身!(見本は芸術担当、住友制作)

会費納入時に子どもさんの数だけプレゼントします。

今年は猛暑、レジャー、お祭りetc. あらゆる場面でパタパタして、宣伝よろしくお願いしま~す。