親子の絆プログラムごあんない

001子ども劇場岡山県センターが主催となって親子の絆事業を県下で展開します。10月、11月は親の心の安定をはかり、親子の絆を深めるワークショップ。西大寺子ども劇場も協力して瀬戸内市と岡山市東区で開催します。

①スター・ペアレンティング 講師:竹下郁代さん(NPO法人女性と子どものエンパワメント関西) 10月23日(水)10時~12時 ゆめトピア長船 参加費500円 定員15名 託児あり(無料・要予約)http://starparenting.jp/

②自己尊重プログラム わたしだってほめられたい 講師:手塚千砂子さん(NPO法人自己尊重プラックティス協会) 11月19日(火)10時~12時 西大寺公民館 参加費500円 定員15名 託児あり(無料・要予約)http://sepa-t.my.coocan.jp/

どちらの講座ともお申込みは NPO法人文化☆体験ネット西大寺子ども劇場 086-942-1544定員に限りがありますので、お早めにお申込みください。

2014年鑑賞会企画に向けて

今日は、2014年度鑑賞会企画に向けての会議でした。
新しい若いスタッフが次々と意見をぶつけていきます。
会員アンケートや予算など条件の壁を乗り越えながら、来年の鑑賞会がきまります。
台は生もの、一期一会。
それぞれの作品を味わいつくさなきゃあいけません!ふたりはともだち2
さて、12月鑑賞会は12月14日(土)18:30~19:40 百花プラザ
人形劇団ひとみ座『ふたりはともだち』
アーノルド・ローベルの名作が人形劇になりました。
「ひっこりひょうたん島」でおなじみの人形劇団ひとみ座です。
終演後のバックステージも楽しみです。 http://hitomiza.com/hutari.html

げきじょう通信秋号 表紙の絵

パンプキン西大寺子ども劇場機関紙「げきじょう通信44号」ができました。
*今回もとってもチャーミングな表紙絵とコメント*
会員でお父さんの岡崎さんが届けてくれています。
でも残念なことに、機関紙は白黒印刷・・・・
あんまりもったいないので
今回から表紙をご紹介♪…
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ハロウィンの夜です。
まっかなかぼちゃのお家に二人の女の子。
今年もたくさんのかぼちゃが出来ました。
かかしがお庭の番をしています。
パンプキンスープもアツアツの出来立てです。
これを飲んで、かごを抱えてこれから町にお菓子をもらいにおでかけです。
「トリック オア トリート!」
かわいい魔女たちのお祭りです!

二回目のずっこけ狂言

狂言ってちょっと難しいんじゃない?
そんな気持ちを吹き飛ばす笑いの連続。「狂言は昔の吉本新喜劇」と言われたように、とても楽しい世界なのでした。一回目が好評で、今回は二回目。やっぱり楽しいずっこけ狂言。

小学校の六年生では狂言を国語で習います。CDだけの授業だそうで、その動きは想像するとか?
長女は前回も見ていたので、授業も興味を持てたし、よくわかったー。と言ってくれてました。今回は、学校で習った後なので言葉やイントネーションにすごく興味を持っていました。

さて、今回はまたまた登場の狸の親子のドタバタ話。何度も繰り返される言葉はリズムに乗って子どもの中に染みていきます。この台詞が来る!ってわかると思わず声に出しちゃう子ども達も。
三つのお話を詰め込んだ舞台が終わると、簡単なワークショップ。基本の姿勢を教えてもらいます。バランスと筋力のいる姿勢で、演者の皆様はすごいなあ。と思いました。ラストは南京玉簾の登場。前回も見ていた子ども達が大興奮。嬉し過ぎて立ち上がっちゃう子ども続出で会場は最後まで盛り上がりました。

次女は五人のお友達と肩を寄せて笑いあって鑑賞をして、後日には、そのお友達とエアー南京玉簾をして遊んだり。
舞台が終わったあとに笑顔で感想を語り合う親子の優しい空間があったり。

この瞬間が感情の共感。

同じ時間
同じ感動

ココロを育むのには、感動が大切です。喜怒哀楽が詰まった舞台は、きっとお役に立ててる筈だと、今回も感じました。

今回は、金曜日という事もあり、パン販売もしました。会員の皆様のおかげで完売しました。ありがとうございました。