牡蠣食べ放題!

職場の行事で『牡蠣食べ放題in虫明』に行ってきました!

いつもは牡蠣の1斗缶を買って庭で焼いて食べるのが定番ですが、業者にお金を払って食べるというのは初めての体験で、ワクワクドキドキです。

稲荷丸という漁師さんが開いている牡蠣小屋には炭で焼くコンロが大きいのやら小さいのやら沢山ありました。私達は37名という大所帯だったので、一番大きいところをとりあえず用意してもらって後は散らばりました。

大人1人1時間食べ放題2500円です。1時間は短いんじゃないか?と思っていましたが、これが結構長い。私は途中から両隣の人に牡蠣を皿に入れてあげる係りになって、まるでわんこそば状態でした。

しかし、みんなよく食べるよ~!「元を取らんといけんのんじゃ」とかっぽう前掛け持参で食べ続けるおばちゃん達。頼もしい限りです。

牡蠣の味噌汁とおにぎり1個とデザートにアイス小1本がついてこの値段。高いか安いか?炭の世話をしてもらいながら、後の片付けも着にせず、食べ放題はちょっと魅力的。みんなお腹も心も一杯になって岐路につきました。

今度は劇場のみんなと行きましょう!!

お餅つき

もう去年の話になりますが、12月30日にとくちゃんちで“餅つき”が行われました。この年末の餅つきはとくちゃん家族とその仲間達が中心になって、昔ながらの餅つきをするというものです。

私は初めて参加させてもらいました。20代の劇場っ子達がわざわざ餅つきの為に参加して、時間差で参加者が増えるこの餅つきは劇場の同窓会のようです。

「元気だった?お~きゅうなっとるなぁ」「彼女できた?」などと、お互いの近況と健康をいたわりあいます(笑)餅がつけば台所で待ち構えている1歳~60代までの女子達がワイワイ言いながら丸めます。

昔取った杵柄を披露するもの、お母さんに指導されながら丸める小学生男子。ビール片手のお父さんもいて賑やかです。あっという間に餅つきも終わりました。

出来上がったお餅はとっても美味しくて、こんなに食べられるかしらと心配は無用のものとなり、正月の間に美味しい美味しいと家族でペロリと頂きました。

今から年末の餅つきを楽しみにしています。

12月高学年鑑賞会「修学旅行」

2011年に積み残していた「修学旅行」例会感想 てへっ、すんません

修学旅行の疲れもピーク3日目の夜、5人の女子高生はある出来事をきっかけにとうとう爆発。

壮絶なまくら投げが行われる。それはもう、客席も安全な場ではない。

白い枕や座布団がライトの光を浴びて縦横無尽に飛び交う。

しかし次の瞬間、いままでの闘いは何だったのか?

めちゃくちゃになった部屋に呆然と正座し佇む5人。

おもむろに古今東西ゲームをはじめる。そして、極めて印象的で衝撃的なラスト。

それまでお芝居を観て大爆笑をしていた観客と舞台が一体になり一瞬にして空気が張り詰めた。

そうだ、大爆笑している日常も戦争をしている日常もどこかで確かに繋がっている。

5人は沖縄にいる、日本にいる、世界と生きる。

舞台劇「修学旅行」は生真面目な班長のヒカル 性格の悪い生徒会長ノミヤ

アニメお宅マン研のチアキ ギャルで新体操部シャトミ 運動部一筋、ソフトボール部のカキザキ

あこがれの君、草食男子カイト お調子者でおっちょこちょいのクスミ、

お題目の教育を唱えるが権力を振りかざす教師アキラ 人権派のシラトリ先生…

それぞれのキャラクターが現在進行形の学校をイキイキとリアルに描く。

高学年の子どもたちも芝居に寄り添い、大笑いしながら楽しんだ。

観た人の感想は

舞台に吊るされた大きなゴーヤーは何?

まくら投げの跡が廃墟に見えた

自分の気持ちをぶつけないで気配を読みながら行き違う人物たち… 

印象に残るイメージがすべてテーマにつながる。

忘れてはいけない2011年、今年の〆の例会がこの作品でよかった❤