設立40年を迎える‟みんなの劇場”がお届けするスペシャル企画 ハレの輪こどもフェスティバル参加、国際共同制作公演「カモメに飛ぶことを教えたドラ猫の物語」


【ブルガリア・ソフィア人形劇場➕日本・人形劇団プーク】
各国を代表する人形劇団が、力を合わせて創り上げた作品です。先日、ブルガリアのソフィア人形劇場のみなさんが到着されました。いよいよ、日本ツアーが始まります。
重油まみれのカモメが命がけで産み落としたタマゴ。
その小さな命を託された黒猫ゾルバは、大佐・秘書・博士…個性あふれる仲間とともにひな鳥に“飛ぶこと”を教えるため奮闘する。フォルトゥナータ…“幸運な者”と名付けられたひな鳥と、港に住むドラ猫たちとの種族を越えた愛情、そして希望と旅立ちのものがたり。
★ふたつの文化が混ざり合ってうまれた斬新な表現!
★スプリングチューブの猫たちと心躍る生演奏♬
ぜひ動画をごらんくださ~い(^-^)
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原作者のルイス・セプルベダ(Luis Sepúlveda)はチリ出身で、小説家、劇作家、ジャーナリスト、映画監督と他分野にわたり活躍しました。「カモメに飛ぶことを教えた猫」は、子どもたちにもわかりやすい寓話で書かれていますが、友情や共生、環境問題などをテーマに織り込み、大人にも深いメッセージを届けます。舞台鑑賞は一瞬ですが、その作品には、言葉や文化、時空を超えて、さまざまの人々の願いが込められています。
世界では、未だ戦争が続いています。子どもたちと一緒に人形劇を楽しみながら、感じたことを話してみたいですね。大人の方も、充分に見ごたえのある作品です。みなさんのご参加をお待ちしています!
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★その他チケット取り扱い




子どもスタッフもチケットもぎりやパンフレット渡し、プレゼント係と活躍します! まずは音楽にのって、「ちょきちょきバーバー」のはじまりです。劇団さんの楽しい雰囲気に、すぐに会場のあちこちから子どもたちの声が響きます。次々変身する生き物を当てたり、最後はみんなの想像をはるかに超えて気分はほんわか~。
さあ、おまちかねの「めっきらもっきらどおんどん」です。♬ちんぷくまんぷく あっぺらこの きんぴらこ じょんがら ぴこたこ めっきらもっきら どおんどん♬ かんたのうたを絵本では、みんなそれぞれのリズムで読んで歌ってたことでしょう。舞台になって絵本のイメージにプラスされた世界をどんな風に感じてもらえたかな?
終演後には制作ひみつ話や質問タイム、人形と一緒の撮影会とお楽しみてんこもり。
