5月鑑賞会は 「100万回生きたねこ」 

5月低学年鑑賞会 劇団たんぽぽ公演「100万回生きたねこ」

2011年5月22日(日)18:30~19:30(開場30分前)

百花プラザ多目的ホール

佐野洋子さんの名作「100万回生きたねこ」がお芝居になってやってきます。

あまりにも有名なこの物語、涙した方も多いのではないかと思います。

生きるとは?愛するとは?

この問いを劇団たんぽぽが感動とともに、

すべての子どもたちに、そして大人たちに贈ります。

100万回生まれて、100万回生きたとても不思議なねこのお話 

ぜひ、げきじょうに親子でおいでください。

また、ねこの写真募集します。

当日会場にいろんな猫ちゃんの写真を飾りたい!

みなさんが可愛がっている猫の写真を事務局に送ってください。

詳しくはお問い合わせへ

観劇の希望、お問い合わせは

文化☆体験ネット西大寺子ども劇場まで

TEL&FAX086-942-1544 E-mail info@npo.sakuraweb.com

よもぎ餅をつこう!

3月21日に予定していた「春を探そう、よもぎ餅」が雨のため延期になり、やっと4月10日に50人の参加で実施しました。

今回はサン基金からの助成で購入した臼と子ども用の杵が大変重宝しました。特に臼は女性2人でも持ち上がる重さなので、男性がいなくても準備ができるという手軽さでした。

もち米が蒸しあがるまでに、高学年が中心になり春を見つけに赤穂線沿いに散歩に出かけました。

いよいよ餅つきです。子ども用の杵でよいしょ!よいしょ!あっという間に餅になり、水餅にしてきな粉、納豆、大根おろしを付けて食べました。できたてのやわらかいお餅は最高です!美味しかった。

2回目はよもぎ餅です。事前に芥子山で摘んだよもぎを入れてついたら、何ともきれいな黄緑色に!つきあがったよもぎ餅を取り分けあんこを入れたらよもぎ餅の出来上がりです。自分で作ったよもぎ餅を美味しそうに食べている子どもやお土産にもって帰る子どもなど、美味しくって楽しい体験ができたのではないでしょうか。

新・中高生を祝う会(高学年部にようこそ!)

4月10日(日)13時半から事務所において新中・高生を祝う会をしました。ところが参加者に新中学生・高校生がいないことが判明、その代わりに新4年生が3人参加、急遽、高学年部にようこそ!歓迎会になりました。(参加者14人)

本日のプログラムは、自己紹介の後、みんなでたこ焼きパーティー。
中身はたこ以外にウインナー・チーズ・ミニトマト・マーブルチョコレート、それにキャベツとねぎ。
果たしてお味は・・・美味しかったようです?

最後に焼いたマーブルチョコレートとねぎの組み合わせは何とも言いがたいお味だったそうです。

次は長縄跳びです。これは高学年キャンプの定番遊びです。得意な人も苦手な人も飛ぶしかない。飛んでいるうちに自然と笑顔が生まれ、身も心も軽くなり楽しそうです。

最後はカードゲーム(UNO)で勝負をかける。小学生から大学生まで本気になってやるが勝負はなかなか付かない。最後はどうなったのか、5時が過ぎたので三々五々帰っていったので分からない。残って再度ゲームにチャレンジした人もいたようです。

楽しい時間はあっという間に終了!(不思議な異年齢の集団。初めて参加した人も、話しが得意でない人も、コミュニケーションがとりにくい人も安心して居れる場所)

次回は5月7日(土)7時から事務所で定例会があります。そろそろキャンプについての話し合いが始まります。キャンプに参加する人もしない人も来てください。待ってまーす。

じぷたを終えて☆

110326_1134~01.jpg 110326_1133~01.jpg 110326_1335~01.jpg

「しょうぼうじどうしゃ じぷた」が終わって、たくさんの方から「楽しかったあ☆」と感想をもらいました。

私は、お越しいただいた皆様、劇団道化の皆様、そしてスタッフの皆様に「ありがとうございました」を……。

ステージは本当に素晴らしかったです。
子供達が肩が触れ合う距離で、お互いの笑い声や体温を感じながら。お母さん達は我が子の笑顔を見守りながら。

笑って、笑って、笑う『なにができるかな?』を観ます。
オノマトペが作り出す不思議な想像力の世界です。
次々に出てくるから、子供達は大興奮!
思い付いたままに言葉を発します。

子供達の頭の中は、フル回転しています。想像力を使いながら、必死で考えて答えを当てたいのです。
自由な発想がソコに生まれていきます。
なんだか、劇場の『心に種をまこう』の原点のような光景でした。

第二部『じぷた』が始まると、子供達は物語の世界に入ります。
じぷたを応援しながら、子供達は様々な想いを経験をします。悔しかったり、勇気を出したり。

感情を経過して、感動は生まれます。
子供達は未熟な言葉で『楽しかった・良かった』と言います。その中には、たくさんの想いが溢れています。

西大寺子ども劇場は、そんな想いに寄り添っていきたいと思います。

25周年記念公演は、たくさんの親子に笑顔を届けられました。そして、私達スタッフも団結できました。

人と人のつながり。
感動が生み出す笑顔の素晴らしさ。
改めて感じる、地域公演でした。

助けてもらうばかりで、何もできませんでしたが、本当にありがとうございました。

トリコ☆