宮城県で仮設住宅を訪問しました

宮城県の被災地見学と仮設住宅訪問をしてきました。津波被害を受けた地域は思ったよりもずっと広大で驚きました。草ばかりの荒れ野の中に被害にあった家が転々と建っている光景がずっと続いていたからです。そして、復興のダンプがひっきりなしに砂塵を巻き上げて走っていました。

仙台で一番被害の大きかった荒川地区では行政で全戸集団移転が決まっています。土地があってもそこに住めない人達がここに住みたいと「荒川再生の会」を立ち上げ、ここに住みたい人と移転を望む人それぞれを尊重して欲しいと訴えておられました。住人の意見を尊重するきめ細かな対応をしてもらいたいと思います。さっそく支援の缶バッチ購入と署名に協力しました。

見上げるような松の木を超えて津波がきたそうです。家もなにもかも無くし、命からがら助かった女性が「津波は逃げれば命が助かる自然災害です。家族で避難ルートを3つ位は考えて準備をしておいてください」との言葉が胸に沁みます。 続きを読む

アートプログラム② パントマイムワークシップ

2012年8月26日(日)14:00~15:30 西大寺公民館 参加者24名

アートプログラム2 『チカパンのパントマイムワークショップ』行いました。
小学校3年生以上の子どもたちに向けたWS。
参加者が集まるかと心配したけれど、
とても充実したものになりました。
 

講師のチカパンさんは、やさしく参加者に語りかけます。
「パントマイムは技術も大切だけど、
伝えようとする力と受け止めようとする力だよ」と。

楽し*たのし*タノシ*高学年キャンプ♪

8月11日(土)~8月13日(月)参加者26人
今年も高学年キャンプが無事に終わりました、ホッ。
高学年キャンプは23年目。小学校4年生以上の子どもたちからの熱いコールに答えて、
忙しい中・高・大学生の活躍とキャンプスタッフの支えで続いた23年です。(オツカレサマ)

ここ数年使っていたキャンプ場が取れなかったので
初めて赤磐市布都美(ふつみ)林間学校キャンプ場にいきました。

巨大シャボン玉づくりをしたり、
ダンボールオーブンでパンを焼いたり
アウトドア達人スタッフの鳥の丸焼きに舌鼓をうったり・・・。

雨のためにキャンプファイアーはできなかったけれど2泊3日を終えて、

初参加の子どもたちも
実行委員の学生たちも
キャンプ常連スタッフも
充実した笑顔のこの一枚!!

さあ来年、第24回高学年キャンプにはキミも参加してみない!?

アートプログラム①ARTを着よう!

西大寺公民館とのコラボ企画・青少年アートプログラム4の①  

2012年7月28日(土)10時~12時 参加者48名 西大寺公民館

色鉛筆画家ミツル・カメリアーノ 「ARTを着よう。エゴコロひらく Tシャツお絵かき教室」が好評のうちにおわりました。

みんなそれぞれのTシャツにカラフルなアクリル絵の具で絵を描きました。

親子で ひとりで 友だちと

描きたいもの、描きたいように描く!

これでいいのだ!アートなのだあ!

カメリアーノさんは、東北の保育園や幼稚園でお絵かき教室をボランティア活動にしています。そこで作った旅する長ーーーーーーい絵巻物に手形を押しました。

「みんなで手をつなごう。応援しているよ」のしるし。

夏のすてきな思い出とアートの出会いになりました。