3月鑑賞会は廃品打楽器奏者の山口ともさん登場！プロフィールをご紹介します。

つのだ☆ひろのアシスタントとして音楽の世界に入る。1980年 「つのだ☆ひろとJAP’S GAP’S」でデビュー。解散後、フリーの パーカッショニストとして中山美穂・今井美樹・平井堅・石井竜也・サーカス、 また2012年には狂言師の大倉基誠、2013年には石川さゆりなど数々の アーティストのツアーやレコーディングに参加。
95年の音楽劇「銀河鉄道の夜」をきっかけに廃品から様々な オリジナル楽器を作るようになる。「音楽=音を楽しむこと」をモットーに 近年では、様々な年齢層の人が楽しめることを目指し、廃品打楽器を使った 独自のパフォーマンスを展開する。また、「廃品をリサイクルして楽器を作る= 楽しみながら地球環境を考える」ヒントをも示唆することにつながり エコロジー的見地から見ても、その可能性は幅広い。
一度見たら忘れられない希有なキャラクターが世間から評価を受け、 ’03年4月からNHK教育テレビで放送された「ドレミノテレビ」では、 ううあとともに進行役をつとめ、「ともとも」の愛称で親しまれて人気を博した。 その他テレビ出演も多数。
ガラクタに命を吹き込む打楽器奏者です！

2015年2月28日（土）10時～12時　百花プラザ実技室 　

3月はディコボのガラクタコンサート

山口ともさんは身の回りにある廃品（ゴミ）から楽器（音）を作るアーティスト。コンサートではペットボトルで作るオリジナル楽器「ペッカー」を使って、観客と一緒に大合奏します。そこで、今回は自然リーダースクラブさんを講師にベッカー作りに挑戦しました。ペットボトルの中にいれるのはーどんぐり、ジュズ玉、キビ、米、小豆・・・自然の素材。素材によって音が色々変化します。子どもたちはお気に入りの音の見つけるまで大奮闘！そして、仕上げはペッカーのデコレーション、それぞれにステキなペッカーが完成しました。おまけにレインボースティックにも挑戦！なんともきれいな音に感動です。

3月21日（土）の鑑賞会が楽しみです。コンサートに参加する大人も子どももみーんな作ってきてくださいね～♪

2月15日（日）14：00開演　百花プラザ多目的ホール　参加者265人

いろんな行事がひしめき合う中、松元ヒロソロライブにお越しいただきありがとうございました。今回の松元ヒロライブin西大寺は音響の森家さんに加え、照明の阿部さん、その上、ホールの松下さんのご協力も得て、ますますグレードアップ。名人松元ヒロさんの演技が冴えわたるステージになりました。特にラスト50分のマイム語り、チャップリン「モダンタイムス」はすばらしかった～、鳥肌たった～!!

西大寺子ども劇場は今年で30周年を迎えます。文化を軸にLOVE&PEACEを叫び続けていきたいと思います♥　これからもよろしくお願いします。

第23回郷土芸能フェスティバルin西大寺2015

2015年2月1日（日）　午後1時～4時　西大寺公民館ホール　参加者1000人

西大寺子ども劇場は郷土芸能フェスティバルの事務局として関わらせていただいています。23年の歴史をもつ、この郷土芸能の祭典は今年もたくさんの人でにぎわいました。内容は1部：ふるさとの唄と踊り、2部：備中子供神楽、3部：「西大寺よもやま話」地元おにぎり劇団によるお芝居という構成。郷土芸能を若い世代に継承していくために色々な工夫がされています。

　ゲストの子供備中神楽（倉敷社）も素晴らしかった。楽しかった、良かったとたくさんの感想を戴きました。足を運んでくださった皆様、舞台で演じてくださった皆様、裏方で支えてくださった皆様、ボランティアとして終日頑張ってくれた学芸館中高生の皆さま、応援くださった皆様本当にありがとうございました。