カンガルーポー学習会①終了しました。

今年度はカンガルーポーで3つの学習を企画します。その第1回目が6月26日(木)、西大寺公民館で行われました。参加者22名。カンガルーポー①

~子どもの発達を知る 発達に偏りがある子どもの理解と支援~  講師 河本茂美先生(岡山県発達障害者支援センター副所長)

まず、誕生から六ヶ月・一歳・一歳六ヶ月・二歳などの年齢を区切りながら人見知りや言語などの成長の流れに合わせて子どもの定型発達を学んでいきます。そのうえで、発達の気になるサインをふまえていきました。しかし、本当に子どもの成長は多様です。先生は、発達障がいという言葉にこだわらず、子どもの得意なところや苦手なこころを知って、それに合わせて育てていくことが大切だとお話しされました。しかし、言うは易し行うは難し。最近では的確なアドバイスをいただける専門機関もあります。困ったときには相談するのがベストだと思いました。次回はぜひ、学童期の発達について学習したいと思います。

第2回目は「脳科学をベースにした子どもの学習支援」を行います。

今年で14年目に!夏休みフリー塾

2014年6月21日(土)10時から 西大寺公民館

夏休みフリー塾中学生ボランティア説明会。フリー塾
地元の公民館と共催して、夏休みの小学生の居場所づくりとして開催していますが、地域においての期待感も大きく、今年も充実した講座を展開します。
西大寺公民館の特徴は中学生ボランティアの参加と地元高校生の活躍です。
昨日は、中学生ボランティアの説明会をしました。
今年の応募は41人です。
≪あなたの大切な時間をボランティア活動に使うために≫
「大人と中学生が協力して小学生の体験活動をサポートするので、中学生の力は大きいのでよろしくお願いします。でも、ボランティアは自由意志で参加するものものですが、社会的責任もあるので、時間厳守、欠席の場合は必ず連絡すること」などを話しました。
中学生は部活など忙しいのに、よくぞ参加してくれたと感謝しながら、この体験を入口に、様々なことを感じ考えるきっかけになったらいいな!と思いました。

第13期通常総会が終わりました。

2014年6月20日(金)9:30~12:00 百花プラザ 参加者21人。
第13期通常総会が無事終了しました。soukai 1
最近は仕事を持つ人が多くなり表決権者の半数が委任状です。
来年は設立30年。私たちを取りまく社会状況も大きく姿をかえています。混迷する時代の中で子育てする親の声から生まれた「カンガルーポー」は活動を広げています。また、創立以来続く舞台鑑賞活動も子どもの心を育てるために、今でも大きな役割を果たしています。運営の課題は山積みですが、しなやかに楽しく活動を続けていきたいと思います。soukai3soukai2
さて、ゲストは設立30周年記念公演「ピノキオ」演出家の大野さん。
大野さんは人間味ゆたかな方でした。純粋で情熱的で、常に何のために生きているのかを問い、悩みながら一歩を踏み出している・・・
そしてピノキオにかける思い。
「子ども達がこれからの世界を生きぬいていくために、どんな困難があっても立ち向かってほしい」「子どもの可能性を信じて」ピノキオに子どもだけではなく大人にも是非出合ってほしいと思いました。
多趣味な大野さん、おまけの忍者話(甲賀忍者初級認定者)も面白かった!!五福通りで魔女とびまでしていただきありがとうございました。今日は元気の出るステキな1日でした。

 

 

観音院で忍者修行!

忍者あそびin西大寺観音院の巻
7月鑑賞会劇団うりんこ「ぼくはにんじゃのあやし丸」にんじゃ1
忍者のたまご43人、仲間忍者9人、黒忍者9人、忍者頭2人、スタッフ15人、
その他親御さん・・・総勢 何人いたでしょう!
グループごとに修行は始まり・・・
観音院の本堂(副住職さんの話を聞く)→手裏剣を折る→狐走修行→干支を唱える修行→忍びの術(無言)→手裏剣道場→剣術(黒忍者との戦い)→さいごに町娘から指令をもらって、観音院のお姫様が見つける→免許皆伝の終了証をゲット・・・というストーリー。にんじゃ2
この日の気温は30度。約2時間、仲間が協力してやっとたどり着いた~。
暑さに負けず、みんなよく頑張ったぞ!
おにぎりをもらって解散。
7月6日6時半、百花プラザであやし丸が待っているぞ!
にんじゃ3