2017年3月20日(月・祝)開演18:30(上演時間75分)百花プラザ 参加者270名
ルパンとマリオ&ビートルズとタンゴ
みんなよく知る人気アニメやゲームのテーマ曲で始まり、ノリノリムードと共に想像をはるかに超えたピアニカ演奏に驚きが広がりました。学校公演と違って保護者も一緒の劇場鑑賞会では、ビートルズ、ジャズ、タンゴなど大人を意識した曲を選び、会場の雰囲を見ながら、何曲か準備した中から臨機応変に対応するようにしているそう。「小学生の楽器」のイメージをカッコよく塗り替えるあたり、さすが魔術師!岡山からもピアニカレッスンに通っている大人が2人
もいると聞きました。
ピース&パッションの人ミッチュリー
関西人のトークセンスもさることながら、熱く平和を願い、本物の音楽文化普及の思いを真っ直ぐ語るミッチュリー。スタッフも正直びっくりしました。その熱い思いがひしひしと伝わるからこそ、彼等の音楽は感動を呼ぶのでしょう。幼児会員さんは途中、多少もぞもぞしても、会場の外に出る子はいませんでした。「武器を楽器にしたら戦争はなくなる」「ぼくは音楽で平和を実現させたい」こんなメッセージに共感する感想が多数寄せられました。特に今回、大人からの熱烈な感想が多かったです。
みんなの感想



おかえりヒロさん!2年ぶり、クリスマスという特別な日に西大寺に帰ってきてくれたヒロさん。開場前の長い行列が期待を物語ります。軽妙な語り口とマイム仕込みの動きは健在。「憲法の話は最近、絵本を出したからやりません。」と笑いでつかみはOK。
ノリノリのアイドル風なオープニング。歌とダンスのミュージカル。わらび座ミュージカル「シンドバットの冒険」 はおとぎ話「千夜一夜物語」をモチーフにゲームに夢中な今どきの男の子シンドウくんが旅に出て夢や勇気を知り、友達や大切なものを見つけていく、現代にマッチしたお芝居になっていました。だから子どもたちはずっと舞台に釘づけ、終演後ロビーでは感動さめやらぬ子どもたちが役者さんを囲んで楽しそうでした。






