④「すてきな三にんぐみ」美味しいケータリング♥

IMG_1919今回の「すてきな三にんぐみ」公演では芸術監督・中島諒人さんをはじめ17人のキャスト&スタッフのみなさんが鳥取から来てくださり、2日間をかけて百花プラザに合わせ舞台を作っていただきました。念入りな照明や音響の調整、演出の中島さんが確認しながら繰り返される舞台稽古。疲れたキャスト、スタッフの皆さんを労うのはもう食べ物しかない!!幸い西大寺・瀬戸内市には美味しいものがいっぱいです。料理監督のNさんの指揮のもと、2日間にわたるケータリングのメニューを決め、劇場メンバーが手分けして作りました。前回ご紹介した差し入れにはじまり、当日のお昼は茶蔵のお弁当。小夜食はおにぎり3種にオニギラズ+豚汁、いちご(西大寺産)、そして夕食&打ち上げはこんな豪華メニューになりました。

*ミニバゲットカナッペ3種(アーモンドバター・あしたばソース・キーマカレー)*ピンチョス3種(サーモン・エビ・温野菜)*ポテトサラダ*スティック野菜&味噌オリーブソース*スペアリブのオレンジ煮・マッシュルーム&牡蠣アヒージョ(どちらも瀬戸内市産)*厚揚げのキノコソース*パウンドケーキetc.

当日、料理長が参加できないアクシデントも何とか乗り切り、劇団のみなさんに大満足、完食していただいたのでしたー(^o^) ウレシイ・ヨカッタ・オツカレサマでした。

③「すてきな三にんぐみ」ロビーもにぎやかに飾りつけ

IMG_0690

この日はロビーの飾りつけも賑やかでした。鳥の劇場「すてきな三にんぐみ」は285番目の鑑賞会です。1作品400人平均にすると述べ観客総数は114000人!10万以上の人に舞台を届けられたことに、私たちもビックリです!\(◎o◎)/ 継続は力ですね~。ロビーにはいままでの年表やポスターを飾りました。ほかにも西大寺中学校美術部有志に描いていただいた「すてきな三にんぐみ」の看板、劇場ママ美術部による顔出しパネルそして鳥の劇場さんの紹介パネルやグッズコーナーなど。鳥さんが用意してくださった円錐形の照明と相まって、味わいのある温かい空間を醸し出していました。

 

 

 

②「すてきな三にんぐみ」中島諒人さんのいきなりWS

OLYMPUS DIGITAL CAMERA3月12日(土)12時から搬入開始、夜9時まで舞台設営、調整が行われます。

この日は私たちの呼びかけに答えて、演劇部の学生さんが見学に訪れてくださいました。学芸館高校、岡山南高校、岡山操山中学校、玉野八浜中学校総勢すてきWS222人皆さんです。客席で見学している学生さんに優しく声をかけ、お話をしてくださっていた中島諒人さん。徐に「ワークショップしようかな?広い場所とれますか?」「えっ!何とかします。」と、ホワイエでいきなり演劇ワークショップ始まる。演劇概論から、身体ワークまでビッチリ3時間。演劇は究極の体育会系だと思ってしまった(笑)

そのなかで中島さんがおっしゃった次の言葉が印象的でした。「演劇はみえないものを共有することだ。」「演劇づくりはすべてのことを考える、考える。笑っちゃダメなんだ。笑いは逃げだ。とにかく考える。」(ニュアンスがちがっていたらごめんなさい。) ライブだからこそのうれしいハプニング。学生さんたちにとって一生忘れられない宝物の時間になったんじゃないかな!

スタッフのみなさんは長丁場なのでお腹もすきます。そこで、瀬戸内市にある天然酵母のパン屋さん「オぷスト」のパンと中光商店のかまぼこを差し入れ。とても美味しいと評判でした。特に八戸出身の俳優さんが「このかまぼこは本物だ!おれは、練り物のことはわかるのだ。」と太鼓判!食べ物は人と人との距離を近づけますね。一気に劇団のみなさんと親しくなれたのでした。

 

「すてきな三にんぐみ」ドキュメント①

CIMG2835 (640x480)OLYMPUS DIGITAL CAMERA30周年公演だから、ロビーもにぎやかにしたい!打ち上げはきっと深夜になるから、美味しいもので歓待したい!ならあの狭ーい事務局しかない!キャスト&スタッフ17人のお食事はどうするか?前日から鳥の劇場さんが舞台設営するので、せっかくだから地元の演劇部の中高生を見学会にさそってみよう!・・・という野望のため、この公演にはたくさんの人が関わってくださいました。看板は西大寺中学校有志のみなさんが作成してくれました。手描きはやっぱり温かく、会場が味わいのある雰囲気で包まれました。

さて、あとのモノゴトのすばらしい展開はのちほど・・・。

こちらがお出迎え準備に勤しんでいた頃、鳥の劇場さんではサプライズな垂れ幕づくりが静かに計画されておりました。芸術監督さんをはじめ皆さんが・・・感激です!