子ども料理教室-あんみつ作って、抹茶をいただく

6月23日(土)10時~12時 西大寺公民館料理講座室 参加者26名

恒例の子どもが主役の料理教室

7月鑑賞会「津軽三味線ユニット あんみ通」公演に掛けまして

「あんみつ作り&抹茶」に挑戦しました!

岡山ではあまりポピュラーではない「あんみつ」

みつ豆にあんこをのせたものが始まりらしい。

子どもたちが作るのは、かんてんと白玉団子。

棒かんてんを手に取りながら、海の天草から手間をかけて作っていることを知る・・・感動!

寒天を煮とかし、バットへこしながら入れる。熱いので真剣な子どもたち。

つぎは、白玉。水を入れすぎないように気をつけて!

練って練って 耳たぶのかたさだよ。

くるくる丸めて熱湯にポン。

浮かんできたら出来上がり。

寒天が固まる間に、抹茶教室。

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アグリカルチャー芋と落花生を植えました

5月26日(土)事務所裏の畑で芋の苗を植え、落花生の種を蒔きました。

昨年の秋に収穫して以来、畑は放置状態。見るに見かねた賛助会員のT氏が草刈をして、耕してくれた。それでも、前日には草も抜かなければ、多少は耕しておかなければと思い慣れない作業をやってみた。そしたら、向かいの畑のおじさんがやって来て、「今度は何を植えるのか」とたずねてくれた。「芋です」と答えると、「もっと畝を高くしなければ」と言って手本を見せてくれた。「こりゃー硬いな」と言いながら中央を深く掘って、その中に草を入れれば堆肥になる。なるほど、と思い感心した。

いよいよ本番。参加者は4家族。子どもは3人。「子ども劇場なのに子どもはこれだけ?」「これでは大人の劇場じゃ」と言いながらも草を取ったり鍬で耕したり大活躍です。参加したおじいちゃんに教わりながら芋の苗を植えました。落花生は種と言えどもピーナッツなので「これ食べてもいい!」「ダメダメ」と言いながら等間隔に巻き、カラスに食べられないように草を掛けて、水をまいて作業終了。

これからは、水まきと草取りが大変ですが秋の収穫が楽しみです。農作業に関心のある方は時々畑に眼を向けみんなで楽しみましょう。

キミにしかできないことがある!ウォートンに親子で感動

5月12日(土)百花プラザ多目的ホール

新入会の親子もたくさん参加してくれて、‎5月の子どもげきじょう鑑賞会が無事終わりました(ホッ) 

百花プラザでははじめての指定席。乳幼児の参加も多いので親子観覧室を模様がえ。

はじめてづくしのドキドキの公演でした。

子どもってストレートですから、終演後のロビーがその舞台の感動を物語ります。

ほとんど人形が見えてませんが、

最後、主人公ウォートンを背中に乗せて勇敢に闘い、仲間を助けた盲目のアオカケス・バイクがロビーに出てくるなり、子どもたちにもみくちゃにされてました❤
主人公ウォートンはもちろんですが、このようなキャラクターが子どもたちの気持ちをとらえたってことは、お話の大事なところが伝わったってことです(^O^)
人形劇団京芸のみなさん、素敵な人形劇をありがとう❤
鑑賞会当番の芥子山・豊ブロックのみなさん、おいしい小夜食、会場係り、チケットもぎり、プレゼント渡し…ありがとう❤
みんなで創った劇場空間です。
キミにしかできないことがある!ホントにそうだ!!

7月は和風。津軽三味線ユニット「あんみ通」のファミリーコンサート。
会場で地域の和風文化、長船の名刀や備前焼など子どもたちに紹介できたらいいかもね。
げきじょう鑑賞会はいろいろアレンジできます、いいアイデア募集しています!!

「ウォートンとカラスのコンテスト」物語の魅力

「子どもに絵本や本を読ませるといい」って言いますよね。

何がいいのでしょう?

優れたものがたりというのは、人間らしく情緒ゆたかに育てるチカラをもっているのです。

物語は仮の人生体験。主人公と一緒に物語の旅にでるのです、

「ウォートンとカラスのコンテスト」はこんなお話です。

ある日、ひきがえるのウォートンのモートンは、家にアーバクルおじいちゃんを迎えていました。夜も更け、アーバクルおじいちゃんが帰ったあと、おじいちゃんがとても大切にしている磁石付き金時計を忘れていったことに気がつきます。明日の朝、届けてあげることにして、ウォートンは眠りにつきました。

ところが次の朝、家に奇妙な客が舞いこみます。ハタネズミのネヴィルです。ネヴィルはだれかを助けるのが好きなのですが、うっかりやさんなのでいつも失敗してしまうのです。ネヴィルは散らかしてしまったお皿を洗っているうちに、うっかり金時計までいっしょに洗ってしまいました。しょんぼりするネヴィルをなぐさめて、ウォートンはネヴィルといっしょに金時計を外で乾かします。ところが、うとうとしている間に金時計はカラスに盗られてしまったのです。

アーバクルおじいちゃんはそのことを聞いてがっかり。カラスが集まる特別な場所があるのですが、そこへ行くのはとても危険だとモートンは首を振ります。みんなもあきらめて、帰っていきました。ところが、ウォートンはカラスのところへ金時計を取り返しに行く準備を始めたのです!一人旅だったウォートンですが、実はネヴィルもカラスのねぐらに向かっていたのでした。再会したふたりと盲目のアオカケス、バイクも加わり冒険の旅は続きます・・

ドラマティックな物語、本を読むことが難しい幼児でも、人形劇なら楽しく体験できます。

ちいさなココロとアタマで知恵と勇気をフル回転させて参加できる冒険物語。

たくさんの子どもたちに届けたい作品です。