ウォートンのクラフト 3点ご覧あれ

いよいよ5月12日(土)は百花プラザに人形劇「ウォートンとカラスのコンテスト」がやってきます。

子どもたちがより楽しくお芝居を待てるようウォーtンのクラフトをつくりました。

今回は秀作ぞろい\(◎o◎)/!

芸術担当Sさんにオーダーしたぬいぐるみと消しゴムハンコ

かわいいすぎる~❤❤❤

そして、劇団の人にはないしょだけど・・・

 子どもたちがプレゼントに作ったティッシュカバー

喜んでくれるかな?

子ども劇場は鑑賞会を観に行かせてもらうだけではないのです。

自分でもっと楽しくアレンジできる会。

お芝居を観る前からウォートンと仲良くなった子どもたち、当日はウォートンといっしょに冒険の旅にでるのです。

新中・新高生を祝う会

今年の祝う会は4月14日(土)に「うどん県へ行こう!」と香川県への遠足を企画しました。参加者は21人。この企画はネーミングもよかったのか小学生に受けて参加者も多くうれしい悲鳴です。当の新中生は2人、新高校生は残念ながら早くも部活や登校日と重なって1人となりました。

スケジュールは宇高国道フェリーで1時間の船旅で高松港へ、高松築港から琴平電鉄に揺られて1時間、宇野を出発してら約2時間半、やっと目的地の金比羅に到着。

まずはお目当てのうどん。21人がまとめて入れる食堂へ、注文はそれぞれがして釜揚げ、ぶっ掛け、かま玉、月見、かやく、きつねなど・・・さすが讃岐うどん、おいしかった!

いよいよ金比羅参り。参道に並ぶお店を横に見ながら石段を登ること785段、あゆちゃんとゆうなちゃんは一段一段数えながら登っているがいつの間にかわからなくなる。しのぶちゃんはもう歩けないと言いながら頑張る。うどん塾(男子4人)チームは勢いよく登っていく。男チームの高橋君と太田君は途中のガイドさんに教わったのか、手水舎では心身を清める作法を教えてくれ作法どおりやってみた。最後の階段を上りきり本宮に到着。やった!みんなでお参りして記念写真。時間の都合で奥の院(1368段)は残念。

帰りはお土産を物色しながら、子どもたちにとっては最高の時間。お金とにらめっこしながら家族への優しい気遣い。残金が150円。何が買えるかな?最後まで買いたい気持ちと格闘していたのか、迷子?一瞬ヒヤッとしたがすぐに合流。やれやれ!

後は時計とにらめっこ!琴電に揺られ高松港へ、無事フェリーに間に合い宇野港へ。帰りの船では大人たちがうどんを振る舞い分け合って食べ、うどんでしめる。その後、甲板に出て西に傾く夕日を見ながら旅の1日を振り返る。みんなの口から「楽しかった!」と笑顔と共に!

このうどん県への遠足が、これからの高学年の活動に繋がっていくことを願っています。大学生のかおり・ゆりえさん、それにうどん塾をまとめてくれた薬ちゃん、お疲れ様でした。

子ども料理教室 クッキー&イチゴジャム

2012年3月3日(土)13時~15時 西大寺公民館 参加者26名

いつも鑑賞会の前の日にロビーで販売する「げきじょうママの手作りクッキー」を作ります。

今日は子どもたちもママと一緒に挑戦しました。

おまけに今、出盛りのいちごでジャムも作りました。

始めに、いちごの絵本を岸本さんに読んでもらって、イチゴと砂糖をなべに入れ火にかけます。

焦げ付かないよう気をつけて1時間火にかけたらハイ、このとおり!

イチゴが美味しいからジャムももちろん美味しい。

あとは、型抜きクッキーとちんすこうをつくりました。

小さな子どもたちは遊びながら、お姉ちゃんたちは丁寧にクッキーを作りました。

そしてベテランママは手早く、上手にクッキーを作ります。

子どもの作ったクッキーの中から上出来なものだけ、「げきじょうママの手作りクッキー」へ。

東日本大震災からもうすぐ1年。

明日の例会場で募金をして、クッキーの収益金とともに

震災避難を支援している岡山の団体「子ども・未来・愛ネットワーク」に寄付しようと思います。

子どもたちが自由に遊ぶことができ、安心して暮らすことができる

そんな当たり前のことが本当はすごくありがたい***

明日は、劇場のみんなが集まる鑑賞会。ロバの音楽座「森のオト」を楽しもうね!

さとみさんの料理教室Part2

2012年2月20日(月)10時~12時 西大寺公民館料理室 参加者16名

去年の12月で惜しまれながら閉店した家庭料理の店「の村」

野村智美さんの作る、旬の野菜を活かしたお料理は体も心も温かくしてくれました。

そんな家庭料理を智美さんから教えてもらいます。

献立は「大根葉の餃子」と「大根の皮のチヂミ」です。

智美さんの料理のモットーは*いいかげんが良い加減*

体と味で覚えて帰る!レシピはありません!

だから、教えてもらうほうもわからないことはどんどん聞きます。これ、勉強の基本ですね(笑)

大根葉餃子

①あいびき肉とおからがベース 肉2/3におから1/3程度

②大根葉(旬のころゆでて冷凍したもの)を小さく刻む。

③白菜 芯に近い部分を小さく刻む。

①②③を一緒にして、にんにくのすりおろしをたっぷり加え、塩、コショウをする。

その上に、しょうゆ、ごまあぶらでしっかり味をつけ、手でよくこね、餃子の具を作る。

餃子の皮(市販)で包み焼き餃子にしてもよし。ゆでで水餃子にしても美味しい。

大根の皮のチヂミ

①大根をすりおろす(大根からでた水も使う)。

②のこった大根の皮を細く切る。

③人参も同じように細く切る。

④さくらえび(干しアミでもOK)を入れる。

⑤ゆで焼きそば(市販)も小さくきる。

①②③④⑤を一緒にしてにんにくのすりおろし、しょうゆ、ごま油少々を入れる。

小麦粉、片栗粉をいれながらかき混ぜ、大根からの水で具の硬さを調節。

水っぽくなく全体に粉がからみつけばOK!

フライパンで押さえつけながら薄く焼き上げる。

おこのみのたれをつけて食べる。

こんなところがレシピでしょうか?

細かいことは自分でいい加減を考えてください。

さとみさんのお料理は野菜を余すところなく使い、味は自分の加減で調節。

ゆっくり、のんびり、人間らしくですね。

智美さんはこれから文筆活動に精を出されるということ。

「芥川賞、もらっといてやる!」って言ってほしいなあ。応援しています!