レトロあそび10周年!こまのサーカスを開催しました。

こま画像1 こま画像2 登場で、子どもの遊びもすっかり様変わりしてしまいました。「でも、昔やった遊びも楽しかったよね~。あれでバランス感覚が育ったと思う・・・」そんな母たちが勝手に立ち上がり、“なんとか昔遊びの楽しさと大切さを伝えていこう”と始めたのが“レトロあそび復活大作戦!!”

初めたばかりの頃、お世話になったこまのおっちゃんこと藤田由仁さんをお迎えして「こまのおっちゃんのこまのサーカス」を2014年11月22日(土)百花プラザで開催しました。おっちゃんのこまの妙技に感動し、WSでこま回しができるようになりました。

気がつけば10年。皿まわし(スピニングプレート)やディアボロ、フラワースティックなどクラウン遊びも取り入れてレトロ遊びは進化しています。今では、地域の子どもたちも「レトロあそび」が大好き!学校や園で遊び道具を置いてくださるところもチラホラ出てきました。そうすればすぐに上達する子どもたち。遊びの場と仲間がいれば、昔遊びの復活は夢じゃないですね。

また、この日は初めて子ども市も開催しました。24人の子ども店長さん、頑張った!! 楽しかったぁ~。また、やりましょう。

 

2015年度鑑賞会企画が決定!!

DSCN0100 (640x480)10月16日(木)2015年度企画総会を終了しました。設立当初より子どもも含めてみんなで企画して、運営しています。小さな子どもたちも参加してくれて楽しい会になりました。今年はゲストに自然農を営みながらミュージシャンでもあるWacca Farmの佐々木竜也さんに来ていただきました。 有機作物ということ、循環する種の話・・当たり前に受け入れている食べ物について、自分で考えてみるきっかけをいただきました。そして、子ども劇場にピッタリの歌をプレゼントしてもらいました。

竜也さんが若いころ、作られた歌。娘さんが産まれてから自分の生き方を見つめなおしたという歌詞。そうだ、私たちは子どもからたくさんのことを教えてもらった。人とのつながりも広がって世界も広がった。子育ては先が見えない不安がつきものだけど、人間を育てるってステキだ。仲間がいれば大丈夫。

2015年度は西大寺子ども劇場設立30年周年。「子ども劇場に出会えてよかった。」と思ってもらえる鑑賞会を企画できました。みなさん、ぜひ劇場の扉を開いてくださいね。

鑑賞ライナップ:ミュージカルどんぐりと山猫(劇団わらび座)/グレゴ音楽一座/美女と野獣(人形劇団ひとみ座)/すてきな三にんぐみ(鳥の劇場)/新タップダンスコメディーショー(TAP・DO!)  作品はやむを得ず変更する場合があります。

 

 

探検・発見!子どもシネマち歩き

2014年9月27日(土)アートプログラム「古いモノが新しい 西大寺子どもシネマち歩き」を開催しました。参加者は親子20人。探検隊長は阿部泰之先生です。

まず、公民館で映画のシーンを見ながら、建物や町並みなど歴史のツボをおさえます。それから、秋晴れの西大寺五福通りに繰り出しました。発見メモとデジカメをもって、面白いと感じたらパチリ★パチリ★ あるあるオモシロいものー右から左に書いてある文字、大きな石版に彫ってある屋号、面白い模様のタイル、西洋風装飾、大きな榎木・・・・

この町の特徴はなんと言っても『看板建築』。見て下さい、建物の正面がハイカラな西洋風なつくりになっています。でも後ろは昔の日本家屋。昭和初期に商店が取り入れた建築方式なんだそう。だから、映画『魔女の宅急便』のような異国風な町のロケもバッチリできるというわけだ。ナルホドナルホド・・・

そして、住民の方のご協力で貴重なものも見せていただきました。昔の薬看板、滑車で引き上げる木戸、観音院会陽の宝木。子どもも大人も興味深々、知的好奇心全開です。

子どもカメラマンたち、イキイキと写真を撮り続けていました。そのあと公民館へ帰り、『これは!』という1枚を選んでプリントアウト。五福通りの地図に張り付けました。10月10日に西大寺公民館で開催されるESDのためのCLC国際会議分科会場に展示されます。楽しかった子どもシネマち歩き。阿部先生、ありがとうございました。

次回は10月26日(日)10時~12時西大寺公民館『音で遊ぼう 発見タイケン科学のふしぎ!』参加希望は文化☆体験ネット西大寺子ども劇場まで 086-942-1544

 

 

9月鑑賞会ほうこく♪

9月21日(日)に劇団仲間公演「ぼくはアフリカにすむキリンといいます。」が無事終了。子ども劇場では、チケットもぎりや案内係など公演を支えるお仕事を、当番の子どもたちと大人が一緒に行っています。

公演前に劇団さんに食べていただく小夜食。メニューは炊き込みご飯、鶏の唐揚げ、サンマの煮付け、レンコンサラダ、レンコンの煮付けです。どれも美味しそう!小さい子どもを抱えて仕事をしているママ達が準備してくれました。

さてさて公演は、まだ見ぬ相手を想像しながらお手紙のやりとりが愉快で可愛いお話で、子どもも大人も暖かい気持ちになりました。なんと今回の例会が、「ぼくはアフリカにすむキリンといいます。」班公演の100回目だそうです。ラッキー!おめでうございます\(^o^)/

そして、こんなうれしい感想を9歳の女の子からもらいました(*^_^*)

~これを読んだあなたへ~ こんにちは!わたしは日本に住む人間の女の子です。わたしは手紙を読んだり、書いたりするのが大すきです。子ども劇場に行けてわたしはとてもうれしいです。~人間の女の子より~