カンガルーポー学習交流会

11月29日(火)10時~西大寺公民館第1講座室で藤井弥生さんを講師に迎え学習交流会を開催しました。参加者はいつもの定例会より多い15人+4人(子ども)でした。この活動はサン基金の助成をいただいています。

藤井さんは「人・ふれあい・ひろば」(発達障害相談支援の為の団体)のアドバイザーで著書には「ぼくの場所」があり児童クラブで出会った子どもたちの心の叫びが綴られています。

まず最初に「ぼくの場所」に書かれている子どもを通して教えられたことを講演形式で話していただき、その後、参加された方の困っていることに答えると言う形態をとりました。

参加された方の感想から・・・「心がほっくりした」「肩の力がスッと抜けた感覚になった」「話を聞いて楽になれた」「具体的な方法が見えてきた」など

みんな一生懸命子どもと向き合って子育てしているのでしんどいことがいっぱい。少し肩の力が抜けたらいいなあ・・・。カンガルーポーはおしゃべりの場です。子どもたちからいっぱい教えられることがあるのよね。(次回藤井さんをお迎えするのは1月31日(火)です)

わたしだってほめられたい

~じぶんをすきになる 子育てがうれしくなる ワークショップ~ 講師 手塚千砂子さん              平成23年度岡山いきいき子育て応援事業 (主催 子ども劇場岡山県センター) 

11月16日(水)百花プラザふれあいルーム 参加者 23人

講師の手塚さんはNPO法人「自己尊重プラクティス協会」の代表理事で自己尊重感、自己肯定感を育てるためのトレーナーとして全国各地で講演・講座を開催されています。

参加者は、「ワークショップで何をするのか、じぶんをほめるってどういうこと」 と不安な気持ちで会場に到着。慣れないパワーポイントなど、ばたばたと準備をし10分遅れで開会。なぜか参加者の緊張が伝わってくる。

講師の手塚さんも緊張感を察知され体ほぐしからスタート。次に、パワーポイントを使って「自分をほめよう」自立的に生きる力の源を~ を事例を交えて詳しく解説され、もう一度、目を閉じ体を動かしながら肩・腰・足・首・お腹・心臓に手を当てありがとうと感謝の気持ちを伝える。その後、自分をほめる言葉を思いつくまま書く。

不思議なことに自分をほめる言葉が浮かんで来ない人もいる。先生の話を聞きながら涙があふれてくる人もいる。温かい気持ちになった人もいる。

最新の脳科学の研究では、大脳の一部の線条体は「食欲」「性欲」「ほめ」の3つがみたされたときのみ反応することが明らかになっている。「ほめること」はまさに、食と性に並んで生命の維持、繁栄に欠かせない要素の一つと言える。

ほめ日記をつけると・自分を受け入れられるようになる・脳の「責め回路」が「ほめ回路」に変わる・自己尊重感が高くなる・心が落ち着いてくる・本来持っている良さが表面化する・子どもへの見方がしぜんに肯定的になる・ほめ言葉がしぜんに出る→子どもが変わる 子育てがらくになる               

ノートと鉛筆があるだけで今日から実践できる。

たとえば「研修を受けてすぐその気になれる自分ってステキ!」この様に文章の最後にほめ言葉を入れるだけでいいのだ。誰でもできる。実践あるのみ。皆さんも一緒にやってみましょう。1年後・2年後が楽しみです。

だるま森と風船サックスでセッション(^^♪

2011年9月24日(土)百花プラザふれあいルームにて

だるま森の楽器作り教室

風船サックスをみんなで作りました。

カラフルなサックス本体は、なんと組み立て式のフラフープだって!(◎o◎)

だるま森+えりこさんがゆっくり丁寧に教えてくれるから

のんびりっ子も慌てないでついていけます(ダイジョウブ)

でも、風船を貼るのはちょっとむずかしいなあ・・・ 

くじけそうになったとき、だるま森が誰かの風船サックスを吹いて音を出す!

ヴぉ~

思ったより大きくて重低音なサックスの音色❤

俄然、みんな元気が出ます*

それから一気に完成へ

青空のもと、百花プラザのシンボルツリーを囲んでみんなでセッション♪

10月2日の本公演「カリカリ砂漠の夜は更けて」には

もっといろんなアート楽器が飛び出すそう、楽しみだなあ(^o^)

初の高学年キャンプ

夏休みの最大のイベント。

劇場の高学年キャンプでした。初参加だった長女の日記から感想を抜粋。

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体がかたむくほど重い荷物を持って、西大寺公民館に集合。

お母さんにまたね、と手を振るとバスも走り出します。山を登って、ついた場所はキャンプ場より100m離れたところでした、

荷物を運んでテントはりです。

テントを張ったのははじめてですが、お手本をしっかり見て班のみんなではりました。地面が固かったけどきれいにはれました。

お弁当を食べたり、運動会や夕食作り、きもだめしも楽しかったです。

一番楽しみにしていたのは、ドラム缶風呂です。水着に着替えていくと二人が入っていました。待っとこうかな?と思っていたら「入っていいよ」と言ったので「お言葉に甘えて」とせまいせまいドラム缶風呂にはいりました。きもちいいお風呂でリラックス。

二日目の朝食はロールパンサンド。班のみんなでウインナーを炒め、ゆで卵を作りました。パンをアルミホイルに包み火に入れました。

出来上がったのは炭になったパンでした。がっかり。

でも、焦げたパンは隕石みたいで面白かったから、お土産に二つ持って帰りました。

キャンプファイヤーや流しそうめんも楽しかったです。

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たくさんの経験をして、とてもいい笑顔で帰ってきました。

お世話になった皆様、ありがとうございました。

遊びは学び。

全身で全力でこどもは成長させてもらっています。