夏の行事報告 高学年キャンプ

【第26回高学年キャンプ2015   】
2015年8月14日(金)~16日(日)参加者21人 高梁自然公園キャンプ場

IMG_4567今年はキャンプ実行委員会でここ数年の反省を活かして「どうすれば小学生ももっと主体的にかかわれるのか?」を丁寧に話し合いました。
そして選んだテーマが「非日常」
交通手段をバスから公共交通機関で!
ある日の実行委員会。メンバーは無言でアイフォン検索しながら探すこと2時間。なかなか公共機関でいけるキャンプ場って少ないのです。やっと見つけたこのキャンプ場!!それから、大学生と大人で下見に行き問題点をチェック。当日は大人は車で荷物を運び、電車引率は大学生たちにお任せしました。

キャンプ初日の夜はゲリラ豪雨に見舞われ、急きょ管理等で寝るというハプニングもテーマぴったりの「非日常」。IMG_1141
みんなで協力して食事を作り、キャンプファイヤー、ウォータースライダー、ピンホールカメラを作る等、思いっきりあそびました。新しく参加した子どもたちも、疲れていたけれどいい顔して帰ってきました。
「ホント、楽しかったね~。いいキャンプだった~。」としみじみ語る実行委員。大学生たちは「大人の偉大さがやっと分かった。」と言い、大人は「若い実行委員が気遣いが出来るようになって、なにもすることなかった。」言う。

人が育つって長~~~い時間が必要なのです。もちろん、今年も反省点はありますから、もっともっと進化できるよね。来年もやるんでしょ、きっと!!

グレゴさんのワークショップ報告

DSCN0478 (640x517)2015年7月4日(日)13:00~15:00 西大寺公民館 参加者37名

久々のアーティストによるワークショップ。今回は9月鑑賞会「グレゴの音楽一座」のグレゴさんが先生です。音楽一座の仲間にタップダンスを軽快に踊るジャックがいます。グレゴさんが操るジャックはとても魅力的!自分たちでオリジナルタップ人形を作るワークショップが始まりました。グレゴさん手作りのDSCN0486 (640x510)竹と紙のナチュラルキットで創作していく参加者たち。グレゴさんも驚くほど個性豊かなタップダンスドールが続々出来上がりました!

創作中、音楽を奏でたり教えてくれたりするグレゴさん。すっかりみんなお友達です。こんなお付き合いこそ異文化コミュニケーションですね~。仕上げはグレゴさんのミュージックにあわせタップダンスを躍らせました。あー9月が楽しみだぁーーー!!!

おっと、その前に7月鑑賞会「ミュージカルどんぐりと山猫」もお忘れなく♪

はんだコテで赤外線受光回路をつくる

はんだ22015年6月21日(日)西大寺公民館 講師:高見寿先生 青少年アートプログラム

「昔、はんだコテっておもしろかったよね~」から始まったこのプログラム。確かに「はんだコテ」はオモシロい!けど、基盤づくりは超むずかしいぃぃ~。岡山理科大学科学ボランティアコーディネーターの高見先生、決して手は緩めません、トホホ。しかーし、参加者ボーイも決してへこたれない!! このプロセスがどんなに大切か!! むしろこのプロセスがこのプログラムの醍醐味だあ!しかし、この日は完成できず・・・、次回に持ち込し。次回こそぉ、テレビリモコンでLEDライトがパッとつく瞬間を夢見て頑張ろうね~~。てか、きっと来てね~(笑)

アグリカルチャー さつまいもを植えました

5月30日(土)10時~事務所の畑でさつまいも。ピーナッツ、バジル、イタリアンパセリ、ミニトマトを植えました。7家族21人、小学1年生を頭に1歳まで

CIMG1046 (640x480)先週、有志が畑を耕し畝を作ってくれたので、溝を掘りなると金時の苗を並べ土をかぶせる。その上に刈り取った草を置き、川から水を汲んで水をたっぶりまく。子ども達は水が大好き!蛇口をひねると水が出ることが当たり前の日常に、ちょっと違った体験!顔を真っ赤にしながら水を運ぶ子ども達がたのもしい。

ピーナッツは2年ぶりのチャレンジ。カラスには食べられたくないよね!と、子ども達と話しながら真剣に種を手渡し土の中に埋める。そしてネットを掛け発芽するのを待つ。上手くいきますように!

あっという間の1時間、農業体験の入り口。植えるだけではなくお世話も含めてチョコチョコのぞいてね。ミニトマトが食べれたらうれしいよね!そんな話しをしながら解散しました。