子ども料理教室 クッキー&イチゴジャム

2012年3月3日(土)13時~15時 西大寺公民館 参加者26名

いつも鑑賞会の前の日にロビーで販売する「げきじょうママの手作りクッキー」を作ります。

今日は子どもたちもママと一緒に挑戦しました。

おまけに今、出盛りのいちごでジャムも作りました。

始めに、いちごの絵本を岸本さんに読んでもらって、イチゴと砂糖をなべに入れ火にかけます。

焦げ付かないよう気をつけて1時間火にかけたらハイ、このとおり!

イチゴが美味しいからジャムももちろん美味しい。

あとは、型抜きクッキーとちんすこうをつくりました。

小さな子どもたちは遊びながら、お姉ちゃんたちは丁寧にクッキーを作りました。

そしてベテランママは手早く、上手にクッキーを作ります。

子どもの作ったクッキーの中から上出来なものだけ、「げきじょうママの手作りクッキー」へ。

東日本大震災からもうすぐ1年。

明日の例会場で募金をして、クッキーの収益金とともに

震災避難を支援している岡山の団体「子ども・未来・愛ネットワーク」に寄付しようと思います。

子どもたちが自由に遊ぶことができ、安心して暮らすことができる

そんな当たり前のことが本当はすごくありがたい***

明日は、劇場のみんなが集まる鑑賞会。ロバの音楽座「森のオト」を楽しもうね!

明日はいよいよロバの音楽座ですよ♪

一足、お先に玉野・灘崎子ども劇場でロバの音楽座「森のオト」を観てきました!

「森のオト」の題名どおり、ホールは森のオトに包まれます。

目をつむれば、鳥・動物・花・木々・風・木漏れ日・・・・

イメージを親子でめぐらせてみるといいね。

また、アップテンポの曲では赤ちゃんや小さな子どもたちは歌ったり踊ったり

やさしく、やわらかなオトが美味しい水のようにと体に入って来るんだよ!

さあ、明日西大寺百花プラザで体験してみてください。

18:30開演です。初めても人もまだ参加できます。とにかく当日窓口に来てね!!

片付けをしなくっちゃ!

「人生がときめく片付けの魔法」を読みました。以前「断捨離」を読んだ感想を書いた覚えがあるのですが、懲りずに第2段です。

片付けの仕方は簡単明瞭、カテゴリー毎に部屋に広げて1つづつ触って「ときめくかときめかないか」で捨てるか残すを判断するのです。必ず触ることを重視しています。

そして片付けは一気に!です。片付けをすると自分で判断する力がつき、片付けをすると人生が変わるそうです。

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さとみさんの料理教室Part2

2012年2月20日(月)10時~12時 西大寺公民館料理室 参加者16名

去年の12月で惜しまれながら閉店した家庭料理の店「の村」

野村智美さんの作る、旬の野菜を活かしたお料理は体も心も温かくしてくれました。

そんな家庭料理を智美さんから教えてもらいます。

献立は「大根葉の餃子」と「大根の皮のチヂミ」です。

智美さんの料理のモットーは*いいかげんが良い加減*

体と味で覚えて帰る!レシピはありません!

だから、教えてもらうほうもわからないことはどんどん聞きます。これ、勉強の基本ですね(笑)

大根葉餃子

①あいびき肉とおからがベース 肉2/3におから1/3程度

②大根葉(旬のころゆでて冷凍したもの)を小さく刻む。

③白菜 芯に近い部分を小さく刻む。

①②③を一緒にして、にんにくのすりおろしをたっぷり加え、塩、コショウをする。

その上に、しょうゆ、ごまあぶらでしっかり味をつけ、手でよくこね、餃子の具を作る。

餃子の皮(市販)で包み焼き餃子にしてもよし。ゆでで水餃子にしても美味しい。

大根の皮のチヂミ

①大根をすりおろす(大根からでた水も使う)。

②のこった大根の皮を細く切る。

③人参も同じように細く切る。

④さくらえび(干しアミでもOK)を入れる。

⑤ゆで焼きそば(市販)も小さくきる。

①②③④⑤を一緒にしてにんにくのすりおろし、しょうゆ、ごま油少々を入れる。

小麦粉、片栗粉をいれながらかき混ぜ、大根からの水で具の硬さを調節。

水っぽくなく全体に粉がからみつけばOK!

フライパンで押さえつけながら薄く焼き上げる。

おこのみのたれをつけて食べる。

こんなところがレシピでしょうか?

細かいことは自分でいい加減を考えてください。

さとみさんのお料理は野菜を余すところなく使い、味は自分の加減で調節。

ゆっくり、のんびり、人間らしくですね。

智美さんはこれから文筆活動に精を出されるということ。

「芥川賞、もらっといてやる!」って言ってほしいなあ。応援しています!